学歴欄の書き方

学歴は特に転職の際にはあまり重要視されない場合も多くありますが、書き方によって企業へのアピール材料にすることができます。

学歴は中途採用と新卒採用では書き方が異なる項目ですので、しっかりと書き方を押さえておきましょう。

学歴は、基本的に中学卒業年次から記入することとなっています。ただし転職の場合は、学歴より職歴が重要になりますので、高等学校卒業年次からでも構いません。30代以上の人は高等学校卒業年次からでよいでしょう。卒業年次を記入した後は、大学、短大、専門学校などの最終学歴まで入学年次と卒業年次の両方を記入します。工業高校や専門学校などで専門分野を勉強していた場合は、それがアピールになりますのでコースなどの詳細を記入しておきましょう。

留学経験がある人は、1年以上の場合は学歴欄に期間、国、学校名を記入します。1年未満の場合は語学力がアピールできる場合は、自由記述欄にどれくらい話せるかとあわせて記入しておくとよいでしょう。浪人、休学、留年、中退している場合ですが、1~2年の浪人や留年は特に記入する必要はありません。