Interview 『新興国にインフラを。どこでも通用する技術を身につけ、世界へ。』
国内案件が減っていくことへの危機感。
前職は鋼橋や高速道路の設計。新たに建設する際の設計の他、難易度の高い改築や補修・補強工事の設計も担当してきました。
フィリピンの高速道路建設など、海外の大型案件にも参加することができ、エンジニアとしては充実した職場だったと感じています。
一方で、建設業における今後の国内案件量の推移を考えると近い将来必ず案件量が頭打ちになる。その時が来ても、エンジニアとして今まで通り、継続的にものづくりに携わっていくためには、5年後、10年後を見据えたグローバル展開へのビジョン、そして今後ますますニーズが拡大していくであろう高速道路や橋梁などのインフラの老朽化対策事業、この2つを兼ね揃えた会社で働かなければいけないと考えていました。
この2つに対する明確な答えを持っていて、今までのキャリアを活かせる会社。そう考えて転職先を探している時に見つけたのがJFEエンジニアリングでした。
世界中に広がる広大なマーケットを獲得するために立ち上げられた海外プロジェクト部。
そして、建設部には国内インフラ改築に特化し、技術開発から施工までを一貫したサービスを提供できる改築プロジェクト室が設けられており私が感じていた課題に対して会社として明確な打ち手が用意されていたことが、JFEエンジニアリングへの転職の決め手になりました。
入社後すぐに、希望していた海外案件へ。
入社後は海外プロジェクト部に配属され、ミャンマーの橋梁の設計、インドの鉄道橋の応札対応と、希望していた海外案件へ次々とアサインしてもらうことができました。
ミャンマーの案件にアサインされた時は、自ら海外案件を希望したものの本当に自分が会社の力になれるのかと不安でした。しかし、ミャンマーは過去10年以上に渡ってJFEエンジニアリングがインフラ構築に従事してきた実績と信頼関係のある土地。
過去何度もミャンマーの案件を担当してきた同僚と共に、特別大きな問題もなく業務にあたることができました。入社後初めての案件をこのような整った環境の中で担当し、成功させることができたことは大きな自信につながりました。
現在は受注したインドの鉄道橋案件のプロジェクトエンジニアとして、長くインドの案件を担当している社員と、自分が主導となって工事の円滑運営と損益確保を目指し日々奮闘しています。
現在の目標は、まず現在担当しているインドでの鉄道橋の案件をしっかりと成功させること。
そして、その成功を足掛かりに会社の南アジア展開に貢献すること。入社したからには現在働いている海外プロジェクト部における海外展開や、改築プロジェクト室での新技術開発など、会社事業拡大に何らかの形で貢献したいと考えています。
JFEエンジニアリングに蓄積されてきた数々の技術を吸収し、橋梁という枠にとらわれずに世界中の社会インフラの構築に貢献する、そんなエンジニアになることを目指しています。
※記載されている所属部署はインタビュー当時のものとなります。
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企業基本情報
- 会社名
- JFEエンジニアリング株式会社
- 代表取締役社長
- 福田 一美
- 資本金
- 100億円
- 社員数(グループ会社含む)
- 約10,000人
- 本社所在地
- 東京本社 東京都千代田区内幸町二丁目2番3号 日比谷国際ビル22階
横浜本社 横浜市鶴見区末広町二丁目1番地