Interview 『今までの経験を活かし、スリランカへの初進出をサポート 新領域へのチャレンジも叶う環境。』
今後、海外進出を加速する当社にはチャンスが多数。
私の前職はゼネコンでした。入社2年目から南米の浄水場・橋梁などのプロジェクトの経理、労務、税務、輸出入などアドミ業務に4年間携わり、帰国後は海外事業部全体のキャッシュフロー計画、予実管理、為替リスクの検討など資金関連業務を経験。事業を資金の面から支える仕事はやりがいはあったのですが、あくまで部分を任されているにすぎず、プロジェクト全体を任され、一から自分で考え、作っていける海外の仕事を手掛けてみたいと思っていました。でも前職ではなかなか海外赴任のチャンスが巡ってこず転職を考え始めた時、当社が海外事業を急拡大し今後の中心事業と捉えている記事を読み興味を持ちました。JFEエンジニアリングは早くからCO2削減や資源循環型社会の実現に取り組み、ごみ焼却プラントでは国内シェアトップの25％を占めるほか、バラスト水処理システム、 パイプライン国内施工実績など多くの分野で高いシェアを誇っています。この国内で培ってきた技術を駆使し、地球規模で起こっている環境課題に対応していくために、海外展開を加速していく段階なので、私の橋梁や浄水場プロジェクトの経験を活かせるチャンスがあることが魅力でしたね。
新興国のインフラ整備に貢献。
入社後は、希望通りにスリランカの第二の都市・世界文化遺産に登録されている「仏歯寺」があるキャンディでのプロジェクト立ち上げに携わりました。日本がスリランカに対して初めてのＯＤＡによる下水処理施設の建設で、アクア事業部としても初のスリランカ進出。まず活動の拠点となる支店の登記、税務登録、銀行口座の開設など、本社の法務・経理、海外統括部、他事業部など多くの人々と連携し、意見交換しながら進めていきました。スリランカの下水道普及率は約2.5%。私たちのプロジェクトは生活排水によって悪化する河川や湖の水質を改善する役割を担っており、人々の期待の大きさを感じています。支店立ち上げ後プロジェクト推進室に異動し、スリランカの他、フィリピンでのプロジェクトを主に税務の面からサポートしています。当社はさらに新規進出国や新規進出分野での海外展開を加速していく予定。今後は、今まで経験していない事業、例えばスマートアグリ生産プラント（農業プラント）などの海外展開を立ち上げてみたいと思っています。仕事同様、プライベートも充実しています。有給は周囲に気を使って取得しにくい風潮があるかもしれせんが、当社では有給休暇の消化が奨励されており、私も取得することができました。できた時間で資格取得のための勉強の時間や今までできなかった家庭サービスに努めています。
※記載されている所属部署はインタビュー当時のものとなります。
建築・設備・土木・工事系の求人案件
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今までの経験を活かし、スリランカへの初進出をサポート 新領域へのチャレンジも叶う環境。海外アドミ
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プラントに関わる幅広い技術を知りたい。そんな欲求を叶えてくれたのがJFEエンジニアリングだった。計画（メンテナンス）
企業基本情報
- 会社名
- JFEエンジニアリング株式会社
- 代表取締役社長
- 福田 一美
- 資本金
- 100億円
- 社員数（グループ会社含む）
- 約10,000人
- 本社所在地
- 東京本社 東京都千代田区内幸町二丁目2番3号 日比谷国際ビル22階
横浜本社 横浜市鶴見区末広町二丁目1番地