海外プロジェクトにおける調達業務_調達9

【配属部署】
調達本部海外プロジェクト部海外プロジェクトグループ

海外プロジェクト（上下水処理/ごみ焼却発電プラント、エネルギープラント、橋梁など）における調達計画策定/実施、発注業務、海外拠点スタッフ運用を含む実施体制整備を担う部署になります。

契約担当　兼　プロジェクト調達マネージャー補助

【お任せする業務内容】
国内外業者との契約業務の他、海外プロジェクト調達計画の策定/実施におけるプロジェクト調達マネージャー補助、海外拠点スタッフ/プロジェクト関係者との連携による調達業務遂行管理に従事していただきます。

●具体的な仕事内容
海外プロジェクトの応札案件/受注案件を担当し、プロジェクト調達マネージャーの方針に従いながら、ベンダーへの見積依頼、契約交渉、発注後フォローを行っていただきます。また、調達依頼元技術部署との各種協議に加え、フィリピン、インド、シンガポールの海外拠点スタッフへの業務割り振り/連携をしていただくことになりますので、英語による会話やメールのやりとりが日常となります。
受注金額数億円～数百億円規模の、上下水処理場/ごみ焼却発電プラント/LNG受入基地/橋梁といったプロジェクトを取り扱います。分野を特定せず様々な案件を担当していただく方針なので、多様な商品/業界に関する情報に触れることができます。

【仕事の進め方】
1件のプロジェクトについて、プロジェクト調達マネージャーを含む1～3名が調達計画の立案/実施を担当します。複数件のプロジェクトを同時に担当します。（案件規模とプロジェクト特性により実施体制を判断します。）自ら価格調査/発注業務を担当する他、海外拠点スタッフに業務を割り振って調達業務遂行を管理します。プロジェクト調達の週間会議進行や社内決裁プロセス管理（部長/担当役員への説明/フォロー）も行ってもらいます。
チームワークと個人で裁量を持って進める業務があるため、働き方に関しては出社と在宅を組み合わせています。週2回程度、在宅勤務を利用する者が多いです。

【出張頻度】
年に数回、1週間～1ヵ月程度
（主にインドネシア、ベトナム、フィリピン、台湾、インドといったアジア諸国）

【キャリアパス】
何件かプロジェクトを経験していただいた後、プロジェクト調達マネージャーとしてプロジェクト全体の調達計画を取り纏める役割を担っていただくことを期待しています。また、調達依頼元技術部署やプロジェクト運営メンバーとの交流や、調達本部内で国内PJ向け調達業務を担当する部署とのローテーションも可能なので、プロジェクト実行部署への異動や調達本部の管理職業務など、志望と適性により様々なキャリアパスの可能性があります。

【業務のやりがい】
ODAの橋梁建設や水処理プラント、ごみ焼却発電プラントなど、発展途上国の大規模インフラ整備事業に携わることができるため、やりがいを持って多くの経験を積むことができます。また、海外拠点スタッフやプロジェクトメンバーの様々な国籍の人と一緒に仕事をすることになるため、グローバルな感覚を身に付けることができます。

【採用背景・事業を取り巻く状況】
弊社は中長期ビジョンとして海外事業の拡大していく方針です。アフリカ等でのODA橋梁建設事業、ごみ焼却発電プラント/水処理プラントの未成熟市場である東南アジアでの事業等、着実に拡大してきており、継続的安定的な運営体制を早急に確立する必要があります。価格調査/発注業務を担当する要員は海外拠点スタッフで補充可能ですが、関係者と連携を取りながら調達計画を立案/実行する調達マネージャーの育成が間に合わない状況です。
海外プロジェクト調達マネージャー候補を補充し組織強化を図るべくキャリア採用を実施します。

【中途入社者への期待】
業界知識や商品知識は入社後に習得していただければ問題ないと考えていますが、技術的知識やプラント建設、モノづくりへの興味関心が強く、学習意欲の高い方が望ましいです。
海外拠点スタッフとのコミュニケーションは英語になります。必ずしも流暢に話せる必要はありませんが、躊躇せず積極的に、かつ主導的に交流する姿勢が望まれます。
プロジェクト成功に向けて率先して行動する姿勢のある方にぜひご活躍いただきたいと思います。

職種の変更範囲：当社業務全般

■手当や制度も充実
超過勤務手当（残業時間に連動して支給）
帰省手当（※入社時単身赴任となる場合、自宅が通勤圏外の場合は支給なし）
独身寮・借上げ社宅制度（40才まで または入社後5年まで家賃の75%を会社が負担※負担上限 寮7.5万円、社宅10万円）
住宅融資制度（勤続3年以上の社員が対象）
産休・育休制度あり　など

■キャリア入社者に聞く、仕事や働き方の魅力はこちら
https://jobchange.jp/jfe-eng/company/attraction

【JFEエンジニアリングについて】
エネルギー、環境、社会インフラ、機械・システムなど幅広い分野においてプラントや構造物のEPC(設計・調達・建設)、運営事業を展開しています。エネルギーサービスやリサイクルといった分野に進出するなど、EPC部門を持つエンジニアリング企業として、社会に必要不可欠なインフラ構造物を国内外に提供しています。

●JFEエンジニアリングが丸ごとわかる「360°JFEエンジニアリング」
https://www.jfe-eng.co.jp/360_jfe_engineering/

●社員インタビュー
https://jobchange.jp/jfe-eng/work/