三菱電機株式会社 電力・産業システム事業の『【神戸】発電機固定子巻線の組立作業【電力システム製作所】』の求人情報
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【神戸】発電機固定子巻線の組立作業【電力システム製作所】
●採用背景
三菱ジェネレータ―は三菱電機と三菱重工の発電機事業を統合し発足した会社です。これまで長い歴史で培われた世界トプクラスの品質と技術力を継承する発電機メーカーとしてお客様のニーズに応えるとともに、社会課題の解決に貢献していきます。現在、地球温暖化の影響が深刻化する中、多様なエネルギー源に対応した発電機の開発・提供が必要となっています。お客様の求める発電機を神戸工場で生産しており、発電機生産工程の中でも固定子巻線工程に従事する社員を募集しています。また国内外のお客様に納めた発電機固定子を延命する巻線更新工事に対応することも多様なエネルギー源確保には欠かすことができず、本工事の中核となる巻線組立作業を担う人材を募集しています。
★電力システム製作所について
https://www.mitsubishielectric.co.jp/me/project/power/report.html
●業務内容
発電機の固定子巻線組立作業が主な作業となります。当面は事業所内、もしくは国内出張先で集団で行う巻線組立作業の一員として従事いただきます。経験ゼロの方でも問題ありません。まずは簡単な作業を覚えていただき、徐々に従事できる作業の範囲を増やしていただきます。5~10年先は一人で海外の発電機の点検に従事できるレベルまで成長いただきたいと考えています。
≪具体的には≫
■発電機固定子巻線組立作業は具体的には
・絶縁テープの巻線
・固定子コイルなど、発電機部品の組立
・結線部のろう付け
・絶縁物の組立
・エポキシ樹脂の塗布
・塗装
などの作業工程があります。
作業は神戸工場、もしくは発電機の納入先の客先発電所などになります。
当面は神戸工場と国内出張先での作業が主となります。
本業務に従事する人のほぼ全員が最初は経験なしで従事しています。
作業要領書を読みつつ、主にOJTによりベテランの方と一緒に作業しながら、作業を覚えていただきます。
■業務する上で活用する技術、見につく技術
業務する上で巻線組立の技能が身につくことはもちろんですが、業務に必要な「クレーン・デリック運転士」、「玉掛け」、「フォークリフト」、「有機溶剤作業主任者」、「石綿作業主任者」、「酸素欠乏危険作業主任者(第2種)」など各種作業主任者に必要な講習を受けていただきスキルが見につきます。また危険物取扱者(乙種第4類)の試験に向けた講習や電気工事士の国家試験に必要な作業経験を積むことができます。
■お客様
発電機事業の主なお客様は国内外の電力会社や製鉄会社のように自家発電機を保有する国内外の企業となります。国内外の売上高比率は年度によって異なりますが、概ね国内6割、海外4割程度です。
■三菱ジェネレータ―のHP
https://www.mitsubishigenerator.com/
参考:
https://www.mitsubishielectric.com/eig/energysystems/products/pg/
https://www.mitsubishielectric.co.jp/eig/energysystems/products-solutions/powergeneration/
【変更の範囲】
会社の定める業務(※)
(※)業務の都合によっては会社外の職務に従事するため出向又は転属を命じることがあります。
●使用言語、環境、ツール、資格等
日本語にてコミュニケーションを取れることが必須です。
日本語を第一言語としてない方は、日本語検定N3以上が目安となります。
●配属部門
(入社時に出向)三菱ジェネレータ―・製造第一部 巻線工作課
※入社日の研修は三菱電機の教育を受講いただきます
●配属先ミッション
・製造第一部
発電機の製造を担っている組織となります。発電機の製造は組立、巻線、工作の工程に分かれており、それぞれの課を各生産工程を担っています。また工作管理課が生産の進捗を取りまとめています。
・巻線工作課
発電機の固定子、回転子、それぞれの通電部の巻線組立、および固定子コイルの製造を担っています。
・組立課
固定子、回転子、および各部品を組付け発電機を組み立てる工程、および固定子のインナーフレームの鉄心積み工程を主に担っています。
・工作
発電機の製管者の加工、溶接、および機械加工を主に担っています。
・工作管理課
発電機生産の進捗、工程管理を主に担っています。
●業務の魅力、やりがい
社会の重要なインフラの一つである電力供給システムの重要な設備である発電機の製造に携わることは、大変やりがいのある仕事です。また固定子巻線組立をチームで一つ一つ仕上げていくことは、モノづくりが好きな方には魅力的だと思います。特に、客先に納めた発電機を延命するための固定子巻線工事をチームでやり遂げた時は達成感を味わうことができます。
●製品やサービスの強み
三菱ジェネレータ―は三菱電機と三菱重工の発電機事業を統合し発足した会社であり、両社が長年培ってきた発電機のノウハウを継承した世界でトップクラスの品質と技術力を有する発電機メーカーです。24年4月に発足したばかりですが、今後は両社の強みを活かした開発や製造ノウハウの共有により、より強い発電機メーカーを目指しています。
●職場環境
残業時間:月平均10~30時間/繁忙期45~60時間
夜勤:有
出張:有 年1~2回(1週間~3か月程度で幅あり)
転勤可能性:無
リモートワーク:無
中途社員の割合:約15%
●キャリアステップのイメージ
固定子巻線の中核を担う技能者となっていただいた後のキャリアとしてはいくつか考えられます。
・固定子巻線チームを束ねる管理監督者を目指していく。
・別工場の技能を取得いただき多能工として活躍する。
・電気工事士の取得を視野に、巻線工事中心に活躍する。
・固定子巻線でのキャリアを活かし、巻線作業品質の管理、要領書の作成、出張計画、工程計画、海外出張のための輸出管理など経験を要する業務へシフトする。
勤務地
【雇入れ直後】
兵庫県神戸市兵庫区和田崎町1丁目1-2
●敷地内禁煙(屋外喫煙可能場所あり)
【変更の範囲】
会社の定める場所(※)
(※)業務の性質等に応じリモートワークを認める場合は、リモートワークを行う場所(自宅等)を含む。
応募資格
●必須
高等学校卒業以上、もしくは高等学校卒業と同程度以上の教育を受けている方。
●歓迎
「クレーン・デリック運転士」、「玉掛け」、「フォークリフト」、「有機溶剤作業主任者」、「石綿作業主任者」、「酸素欠乏危険作業主任者(第2種)」、危険物取扱者(乙種第4類)、および電気工事士の資格を保有していれば活躍の幅が広がります。
また『電気・機械設備の工事に従事した経験、もしくは重量物を取り扱う工場内作業のご経験』があれば、より早く活躍ができると考えています。
●求める人物像
集団で作業することが多く、また将来的にはお客様に報告することも担っていただきたいで、職場の同僚やお客様とコミュニケーションをとることを苦にしない方を求めます。
待遇
【勤務条件】
■雇用形態:正社員
■試用期間:3ヶ月(試用期間中の労働条件変更無)
■賃金形態:月給制
■月給:20万円~
■想定年収:380万円 ~ 800万円(経験・役割等による)
■残業手当:有(残業時間に応じて支給。深夜勤務、休日手当は別途支給有。)
■賃金改定:年1回(4月)
■賞与:年2回(6月・12月)
■退職金:有
■社会保険:雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険
■各種手当:通勤手当(会社規定に基づき支給)、扶養手当など
【就業時間】
■就業時間:
昼勤 8:30~17:00
夜勤 21:15~6:00
シフト制かつ昼夜勤は交代制となります
※交代の目安としては月に1週間の目安で夜勤に入っていただきます
■所定労働時間:7時間45分(昼勤:休憩45分、夜勤:休憩60分)
■フレックスタイム制:無
【休日】
■年間休日:124日(2022年度実績)
※内訳:土曜/日曜/祝日、GW、夏季、年末年始など(会社カレンダーに準じる)
■年次有給休暇:20日~25日
※入社時より付与。付与日数は入社日により変動(4~20日)。
■その他:チャージ休暇2~4日(30歳、40歳、50歳到達年)、産休・育休制度あり
【その他】
■福利厚生:寮、社宅、家賃補助制度、財形貯蓄、住宅融資、社員持株会、
社員互助会、保養所、契約リゾート施設、スポーツ施設、資格取得支援など
後で応募するために情報のURLをメールで送ることができます
会社情報
事業内容・商品・販売先等
エレクトロニクス、エネルギー、宇宙、通信、家電、半導体など、あらゆる電気機器の開発・製造・販売 ※三菱電機はホームエレクトロニクスから通信機器、プラントなどの多彩なインフラ、さらに国家プロジェクトの宇宙開発関連機器に至るまで、幅広い分野を網羅している総合電機メーカーです。先端分野で培った様々な技術を融合させて、より快適な社会、新しい時代を切り拓くために、常に挑戦し続けています。
- 設立
- 1921年1月15日
- 本社 所在地
- 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビル
- 代表者
- 漆間 啓
- 資本金
- 175,820百万円
技術の総合力で、世界市場へ加速
現在、国内外合わせて200社以上の関係会社を有しており、社員はグループ全体で15万人近くに上ります(2023年)。 1921年の創業以来、新しい価値の創造に取り組んできた三菱電機は、今、国内のみならず、海外市場において、売上を拡大し続けています。 2022年には全世界での売上高5兆円を突破し、そのうち約半分は海外売り上げとなっています。 技術力と12のコア事業を武器に、世界の三菱電機として、社会課題の解決に取り組んでいきます。 それを実現するのは、これまで三菱電機が培ってきた技術ノウハウと、新しく仲間となってくださる方が生み出す総合力です。