三菱電機株式会社 電力・産業システム事業の『【神戸/WEB面接可】次世代電力変換システムの設計/エンジニアリング業務【系統変電システム製作所】#』の求人情報

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【神戸/WEB面接可】次世代電力変換システムの設計/エンジニアリング業務【系統変電システム製作所】#

●系統変電システム製作所について
当社の系統変電システムは80年以上の開発の歴史を誇り、世界中から高い信頼を得ております。その技術力は海外でも高く評価されており、世界各国で多くの製品が今日まで運用されてきました。主な開発製品としては、当社がトップクラスのシェアを持つガス絶縁開閉装置(GIS)、大容量外鉄形変圧器や内鉄形中小容量変圧器、電力系統保護・制御・監視システムなどがございます。
今後もこれまで培ってきたノウハウと高度な技術力を活かし、世界的な電力需要の伸長と、地球環境への配慮という外部環境の変化に対して、そのニーズを満たす高品質の電力インフラを提供し続けます。
★系統変電システム製作所についてhttps://www.mitsubishielectric.co.jp/saiyo/graduates/philosophy/place/transfer/

●配属部署
電力変換システム部 FACTS/HVDCシステム技術課 もしくは 制御保護技術課

●配属先ミッション
・電力変換システム部
国内外における電力系統向け電力システム機器・電力変換機器・システム事業の販売促進、機種/システム開発支援、受注前活動試験に関する業務を担当しております。

・FACTS/HVDCシステム技術課
無効電力補償装置などのFACTS機器、および直流送電システムの設計、技術とりまとめに関する業務

・制御保護技術課
直流送電システムの変換機制御保護システムの設計、技術取りまとめに関する業務

●募集背景
近年、カーボンニュートラルの観点から再生可能エネルギーへの注目が集まっており、従来の火力発電から、再生エネルギーにシフトしていく中で電力系統を今後いかに安定して運用していくかが大きな課題となっています。その中で当社が扱うFACTSは電力変換器を活用し新たな電力系統の課題を解決し安定化に貢献する手段として、HVDCは洋上風力などの電力の生産地・消費地間の大電力輸送を実現する手段として注目を浴びております。
世界的な市場動向、およびカーボンニュートラルに向けて需要に対し当社としても今後伸ばしていきたい分野でございます。我々の部署では、電力変換器(無効電力補償装置/直流送電)システムエンジニアとしてシステム設計業務を行っておりますが、成長事業につき、今後さらに規模を拡大していくため、中途採用を実施しております。

●業務内容
海外の電力会社を中心とした、電気を安定的に需要家に送電するために必要な直流送電システム、および無効電力補償装置のシステム設計、配置設計、シーケンス設計、制御保護アルゴリズム設計等を行っていただきます。
※HVDC:直流送電システム
※FACTS:無効電力補償装置システム

当社で製造している変換や制御機器、その他ケーブル、冷却装置など他社製品も含めて、システムとして顧客が求める性能を実現するための仕様策定、開発取りまとめを実行頂きます。


電力変換器システムに関する
・お客様(主に電力会社:日本/アメリカ/欧州/台湾等)との技術打合せ
・社内外関係者との技術打合せ
・電力系統解析
・システム設計書作成
・技術仕様書作成
・購入仕様書作成
・展開接続図作成
・試験仕様書作成 になります。

主に実案件の設計者として活躍頂きます。自部門ではモノ作りは実施しておらず、上位仕様作成後、社外、関係部署への購入仕様書作成して、発注を行います。受け取ったモノの品質評価を行うために試験を行います。実際に試験を行う部署は同じ部の別の課になります。
※製品規模は10億円~数百億円程度のシステムになります。
※海外顧客とのやり取りが中心となりますが、基本は国内からのリモート対応を想定しております。
※1案件FACTSで2~3年程度、HVDCで4~5年程度の期間となります。

<FACTS・HVDCについて>
従来の火力発電から、再生エネルギーにシフトしていく中で電力系統を今後いかに安定して運用していくかが大きな課題となっています。その中でFACTSは電力変換器を活用し新たな電力系統の課題を解決し安定化に貢献する手段として、HVDCは洋上風力などの電力の生産地・消費地間の大電力輸送を実現する手段として注目を浴びております。

★FACTS運用による北米系統の安定化
https://www.giho.mitsubishielectric.co.jp/giho/pdf/2018/1811104.pdf


●働き方
・残業時間:月ave45h
・出張:有(頻度:月1回~数回、期間:日帰り~数日)
・在宅勤務:利用可(週2~3日程度利用可。時期により変動有)
※出社/在宅勤務の自由度が高く、休暇・育児休暇が取りやすい環境です。
・中途社員の割合:14%

●業務の魅力/醍醐味
・再生可能エネルギー/脱炭素に直結する事業につき、国家規模のプロジェクトに参画することができます。
・再生可能エネルギーの導入に関わる新技術、成長産業に携わることができます。
・広い技術領域をチームで取り組むため、自分の技術のブラッシュアップや新たな技術の獲得が可能です。
・国内のみならず、海外の色々な部門・メーカ・お客様と仕事することができます。
・ご自身が考えたアイディア(顧客に対してのお提案)が製品となり、市場に投入され、次世代に功績を残すことができます。
・ご自身で新たな電力供給の方法を考えることができる仕事です。

●現場で働いている方からのメッセージ
・当課の業務は成長産業であり、会社としても力を入れている事業です。広い技術領域をチームで取り組むため、これまでのご経験/スキルが役立つ場がきっとあるはずです。お力添えいただけますと幸いです!
・ご担当いただく業務は、電力の安定供給、再生可能エネルギーの普及をサポートする製品であり、社会貢献性も非常に高いです。現時点ではマーケットシェアはそれほど高くありませんが、今後確実に伸びて行く事業であり、やりがいを持ってご対応いただけると思っております。皆様からのご応募、心よりお待ちしております!

勤務地

・神戸地区:兵庫県神戸市兵庫区和田崎町1丁目1-2
●敷地内禁煙(屋外喫煙可能場所あり)

応募資格

●必須
電気電子に関する知見をお持ちで、何かしらの製品設計経験をお持ちの方
※当ポジションでは顧客の仕様作成/システム設計および、取りまとめを主に行っております。モノ作りは実施しておりませんが、電気電子についての知見をお持ちで、当ポジションに興味関心をお持ちいただける方であれば、ご活躍いただけると感じております。

●尚可
・3相交流、電力変換器技術、フィードバックループ制御技術、シーケンス制御技術、通信技術、電力系統工学、電力業界に関連する業務経験者
・インバーター・コンバーターなど電力変換器の設計経験(製品の規模は問いません)
・電力システムに関するシステムとりまとめのご経験
・HVDCまたはFACTSいずれかのシステムに関する設計経験

待遇

【勤務条件】
■雇用形態:正社員
■試用期間:3ヶ月(試用期間中の労働条件変更無)
■賃金形態:月給制
■月給:23万円~
■想定年収:400万円 ~ 1,000万円(経験・役割等による)
■残業手当:有(残業時間に応じて支給。深夜勤務、休日手当は別途支給有。)
■賃金改定:年1回(4月)
■賞与:年2回(6月・12月)
■退職金:有
■社会保険:雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険
■各種手当:通勤手当(会社規定に基づき支給)、扶養手当、外勤手当、など

■就業時間:
8:30~17:00
■所定労働時間:7時間45分(休憩45分)
■フレックスタイム制:有
10:30~15:00

【休日】
■年間休日:125日(2020年度実績)
 ※内訳:土曜/日曜/祝日、GW、夏季、年末年始など(会社カレンダーに準じる)
■年次有給休暇:20日~25日
 ※入社時より付与。付与日数は入社日により変動(4~20日)。
■その他:チャージ休暇2~4日(30歳、40歳、50歳到達年)

【その他】
■福利厚生:寮、社宅、財形貯蓄、住宅融資、社員持株会、
社員互助会、保養所、契約リゾート施設、スポーツ施設など

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三菱電機株式会社 電力・産業システム事業

兵庫県神戸市兵庫区 機械・金型設計 ( 機械・電気・電子系 )

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会社情報

事業内容・商品・販売先等

エレクトロニクス、エネルギー、宇宙、通信、家電、半導体など、あらゆる電気機器の開発・製造・販売 ※三菱電機はホームエレクトロニクスから通信機器、プラントなどの多彩なインフラ、さらに国家プロジェクトの宇宙開発関連機器に至るまで、幅広い分野を網羅している総合電機メーカーです。先端分野で培った様々な技術を融合させて、より快適な社会、新しい時代を切り拓くために、常に挑戦し続けています。

設立
1921年1月15日
本社 所在地
東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビル
代表者
漆間 啓
資本金
175,820百万円

技術の総合力で、世界市場へ加速

現在、国内外合わせて200社以上の関係会社を有しており、社員はグループ全体で15万人近くに上ります(2023年)。 1921年の創業以来、新しい価値の創造に取り組んできた三菱電機は、今、国内のみならず、海外市場において、売上を拡大し続けています。 2022年には全世界での売上高5兆円を突破し、そのうち約半分は海外売り上げとなっています。 技術力と12のコア事業を武器に、世界の三菱電機として、社会課題の解決に取り組んでいきます。 それを実現するのは、これまで三菱電機が培ってきた技術ノウハウと、新しく仲間となってくださる方が生み出す総合力です。