株式会社神戸製鋼所の『ITエンジニア(社内システムの企画・導入・プロジェクト管理、DX・システム刷新の推進/加古川)(T168)』の求人情報

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ITエンジニア(社内システムの企画・導入・プロジェクト管理、DX・システム刷新の推進/加古川)(T168)

<採用背景>
神戸製鋼では、カーボンニュートラルの実現をはじめとする社会課題をお客様と解決する、製品並びにソリューションのプロバイダーを目指し、「価値創造」「基盤強化」それぞれの領域でDX戦略を推進しています。
一方、メインフレームを中心とした既存の基幹システムは、レガシーな設計思想のシステムを改修を重ねて長く使い続けており、ビジネス環境の変化に柔軟でスピーディーに対応することが難しくなってきています。
弊社鉄鋼アルミ事業部門では、これら既存レガシーシステムがDX推進・ビジネス進化の足かせにならないよう、変化に柔軟に対応できる最新のシステム基盤へ刷新・強化していくことを計画しています。既に一部システムの刷新に着手しており、今後も数年にわたりシステム刷新の大規模な投資を予定し計画を策定中です。
上記計画のもと、クラウドやコンテナ化技術、ローコード開発など、新しい技術を積極的に導入し、業務変革・ビジネス変革に向けた新しいシステム導入を実現するための技術者を募集しています。

<配属組織>
鉄鋼アルミ事業部門
システム技術部
加古川グループ

<配属予定部署のミッション、目指す姿>
神戸製鋼の主力製品である、鉄鋼製品・アルミ板製品を扱う鉄鋼アルミ事業部門において、基幹システムの企画・提案・開発管理・運用管理を行い、業務構想からシステム導入・保守運用まで一貫して担っていきます。
基幹システムは、受注・販売・生産・品質管理・会計・購買 等の製造業においての業務遂行に不可欠なもので、そのシステムの良し悪しが業務の生産性や業績に大きく影響を与えます。
私たちの部署は、利用部門(ユーザー)と一緒になってあるべきビジネスの姿を考え提案し、それを実現する柔軟なシステムの導入を、企画構想・アーキテクチャ検討といった上流工程から担い、実現・運用していくことがミッションです。

<配属予定グループのミッション、目指す姿>
加古川グループは、神戸製鋼最大の主力製造拠点である加古川製鉄所の基幹システム・ITインフラの企画・立案と、開発・運用管理を担っており、主に、製造拠点としての生産管理など製造系のシステムを中心に担当しています。
加古川では、5G通信を活用しクレーンや搬送設備の自動化や、IoTを使ったデジタルツインを目指したシステム基盤づくりに取り組んでいます。また、古くなった基幹システム・オープン系システムのマイグレーションにも取り組み、システムの最新化と業務変革に取り組んでいます。
これら取り組みを着実に進めていくマネジメントを行うこと、また更なる高度化利用と工場のスマート化に向け、製造現場・利用部門と密接に連携し、企画・構想・立案し、システム導入を進めていくことがグループのミッションです。

<業務内容>
神戸製鋼の主力工場である加古川製鉄所で、事業部門のIT組織であるシステム技術部に所属し、工場での生産管理・品質管理・原価管理といった基幹システムの構築検討や、DX推進に向けた企画立案を現業部門と共に進め、予算化からシステム導入までのプロジェクト管理をお任せします。
今後予定されるカーボンニュートラルへの対応や、資材購買管理や請負管理、文書管理システムなどのシステム再構築プロジェクトに、メンバーまたはリーダーとして参加してもらい、業務構想から、システム導入・運用までを一貫して携わっていただきます。もしくは、加古川製鉄所でのITインフラ・ネットーワーク更新や5G通信の活用など、インフラ・セキュリティーに関する導入・更新プロジェクトを担っていただきます。
実際の業務に際しては、業務部門・利用部門と、新しい業務プロセスの検討・システム要件検討を共に進めていき、コベルコシステムをはじめとするシステムベンダーへの提案要求・案件管理を担っていただきます。

<キャリアパス>
事業所・工場での基幹システムの開発、DX推進の経験をもとに、神戸製鋼各事業所の基幹システム刷新や、本社IT部門でのDX推進企画、ITアーキテクチャ構想に携わっていただくことを想定しています。
また適正に応じて、グループ内のIT部門責任者またはIT部門の高度専門職として幅広くご活躍いただきたいと考えています。

<魅力・やりがい>
業務のあるべき姿を検討し、システム企画やアーキテクチャ検討等、最上流の工程から参画していくことで、業務に関する知識、最先端技術の習得・プロジェクトマネジメント力強化と、IT人材としての技能を向上できるポジションです。
製造の現場に近く、一緒に改善・システム化を進めることで、その成果を肌で感じることの出来る仕事です。
また、既存システムの刷新にあたり、最新のシステム技術・アーキテクチャを自ら考え提案していくことが出来、企画立案からの最上流の工程から参加できることで、仕事の幅・役割が大きくなります。

業務の都合等により、会社の指示する業務への異動を命じることがあります。

勤務地

加古川製鉄所:兵庫県加古川市金沢町1

●敷地内禁煙(屋内喫煙可能場所あり)

業務の都合等により、会社の定める事業所への異動を命じることがあります。

応募資格

<必須の経験・スキル>
以下何れかの経験
・ ITエンジニア(要件定義、計画立案、プロジェクトリーダー、ベンダーコントロール等)の業務経験(3年以上)
・ ITエンジニア(サーバ・ネットワーク等のインフラ・セキュリティーの企画・管理・更新等)の業務経験(3年以上)
・ ユーザー企業の業務部門でのIT化推進、システム導入プロジェクト経験
・ 複数部署を巻込んだ何らかの業務改革・改善プロジェクト推進の経験

<あると好ましい経験・スキル>
・ 製造業での基幹システム開発経験(メーカー側もしくはITベンダー側)
・ メインフレームでのプログラム製作・設計の実務経験と知識(COBOL,PL/I)
・ オープン系基盤でのプログラム製作・設計の実務経験と知識(Java,SQL,イントラマート)
・ ローコード・ノーコード開発による業務改善の経験と知識(PowereApps、PowerBI、kintone)
・ 一般的なサーバやネットワークの知識。ITアーキテクトに関する知識
・ 生産管理やサプライチェーンマネジメント(SCM)の知識、業務経験

待遇

<労働条件>
【想定年収】
570万円~1,100万円
※想定年収:月例給+賞与+諸手当

【モデル年収】
570万円/25歳(月給29.3万円+諸手当+賞与)
780万円/30歳(月給36.2万円+諸手当+賞与)
970万円/34歳(月例43.9万円+諸手当+賞与)
1,100万円/37歳・管理職(月給51.1万円+諸手当+賞与)
※管理職については時間外労働手当なし、その他は20hを想定

【雇用形態】
正社員

【賃金形態】
月給制

【残業手当】
有 ※残業時間に応じて支給

【通勤手当(交通費支給)】
有 ※会社規定に基づく

【昇給・賞与】
昇給:年1回 (会社規定に基づく)
賞与:年2回(6月、12月)

【試用期間】
試用期間あり(2ヶ月/試用期間中の労働条件変更無)

【所定労働時間】
7時間45分 休憩時間45分
※始業、終業時間は各事業部門により設定

【フレックスタイム制】

在宅勤務可能、時差出勤可能

<休暇>
【年間休日】
121日 週休2日制 ※年間休日スケジュールは各事業所毎に設定
事業所別の休日カレンダーは選考を通してご確認ください。

【有給休暇】
0~20日
入社した月に応じて当該休暇年度中(4月1日~翌年3月31日まで)に付与
2カ月の試用期間終了後から利用可能
※長期休暇あり

【その他休暇】
ライフサポート休暇、慶弔休暇、法令による休暇、育児休業、介護休業制度

<制度>
【退職金制度】
有 ※会社規定に基づく

【寮・社宅制度】
有 ※会社規定に基づく

【保険】
社会保険完備
健康保険・介護保険(満40歳以上)・厚生年金保険・雇用保険・労災保険

【その他制度】
社員持株会
各種財形貯蓄制度
退職年金制度
選択型確定拠出年金制度
社宅/独身寮制度(適用条件有)
カフェテリアプラン(年間8万5千円相当)

【育児・介護】
産前産後休暇
育児休業
介護休暇
短時間勤務制度(育児・介護) 他

参照:仕事と家庭の両立を支援する制度
https://recruiting-site.jp/s/kobelco/10236

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株式会社神戸製鋼所

兵庫県加古川市 システムエンジニア(SE)・プログラマ ( IT・システムエンジニア・開発・運用系 )

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会社情報

事業内容・商品・販売先等

製造業/鉄鋼、溶接、アルミ・銅、機械、エンジニアリング、電力、その他

創立
1905年9月1日
設立
1911年6月28日
資本金
2,509億円(2024年3月31日現在)
代表取締役社長
勝川 四志彦
従業員数
連結 38,050人(2024年3月31日現在) 単体 11,534人(2024年3月31日現在、出向者を除く)

~KOBELCOは信頼の証です!~

「KOBELCO」は神戸製鋼グループの統一ブランドです。 多様な事業を抱える当社グループが、グループとしての総合力を発揮していくためには、それぞれの事業の垣根を越えた活動が不可欠です。グループ内に一体感を醸成しながら、グローバルに事業を展開していく旗印となるのが「KOBELCO」です。 「KOBELCO」が信頼の証として、世界中のステークホルダーから支持されるよう、様々な社会のニーズに応えていきます。