株式会社 本田技術研究所の『カーボンニュートラルを実現するCO2分離回収(DAC)装置の開発(機械領域)』の求人情報
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カーボンニュートラルを実現するCO2分離回収(DAC)装置の開発(機械領域)
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リモート面接実施中です。
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【募集の背景】
Hondaは、この地球上で人々が持続的に生活していくため、「環境負荷ゼロ」の循環型社会の実現をめざし、これまでの「Triple ZERO」を超えた、より高い取り組み目標を掲げます。「カーボンニュートラル」「クリーンエネルギー」「リソースサーキュレーション 」、 こ の3つを1つのコンセプトにまとめた「Triple Action to ZERO」を中心にして、取り組みます。この取り組みによって、可能な限り地球資源の消費を抑制し、環境への負荷のない社会を目指す中で先進的な領域に挑戦する仲間を募集しています。
【具体的には】CO₂分離回収(DAC)装置における
・各種デバイスの要件定義・仕様選定
・上記デバイスを用いた機械設計
※サプライヤー様と連携して業務を推進いただきます。
【CO₂分離回収(DAC)装置」とは】
CO₂吸着材が入った装置を使用し、空気中からCO₂を分離回収する技術です。
※参考記事は【こちら】
【CO₂分離回収(DAC)装置の構成デバイス】
流体ポンプ/送風機/各種電動デバイス・センサー 等
※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります。
【開発ツール】
・Microsoft Office
・CATIA
・熱,流体Simulation tool等
※使用するツールは開発するデバイス、システムによって異なります。
【キャリア入社する方々へのメッセージ】
DAC装置向けのシステム開発領域において、輸送機器とは異なる固定装置特有の視点を必要としており、これまでのご経験を活かして、プロジェクトの開発スピードの加速や品質安定化などに影響力を発揮していただくことを期待しています。
将来的にはDAC装置開発領域のリーダー業務、回収したCO₂の有効利用技術開発や事業化検討等、希望や特性により研究開発と事業両面から活躍を期待しています。
【魅力・やりがい】
・カーボンサイクル実現に必要となるCO₂の回収、有価物変換の新技術の確立
・CN社会に向けて着目度が高いDACの開発業務であり、ホンダが今まで培った自動車技術の活用をコンセプトにしていることから、多くの領域のエンジニアとの交流や自動車業界の知見を得ることができ、幅広い領域で活用可能な開発経験を得ることができます。
【職場環境・風土】
「買う喜び、売る喜び、創る喜びを世界に広げる」を基本理念に、Hondaでは数々の製品を創業から生みだし続けてきました。役員から現場社員まで、あらゆる人材が自由な発想で、夢や理想を徹底的に追求する風土が根付いており、学歴や年齢に関係なく誰もがフラットに活躍できる職場環境です。積極的に仕事に向き合い、推進する力のある従業員には、入社直後であっても大きな仕事が任されます。
※Hondaの中途採用募集職種一覧は【こちら】
勤務地
●本田技術研究所 栃木県芳賀郡芳賀町大字下高根沢4630
※将来的な転勤の可能性はございます。
※業務上の事情により国内外の事業所(子会社及び関連会社を含む)への異動、または出向・派遣を命じる場合があります。
※参考情報:宇都宮の暮らしについては【こちら】
応募資格
【求める経験・スキル】※以下いずれかの経験をお持ちの方
・家庭用/産業用機器の知見
・産業設備/装置、プラントの知見
(使用機器:流体ポンプ/送風機/各種電動デバイス・センサー等)
※加熱・冷却や流体 に関する知見をお持ちの方を歓迎しております。
【上記に加えて歓迎する経験・スキル】
・3D CADの利用経験
・熱マネージメントや流体力学を活用した研究開発
・熱流体解析(CFD)のシミュレーション経験
【求める人物像】
●Hondaフィロソフィーに共感いただける方
●研究開発において、高い主体性とリーダーシップを発揮できる方
●夢を持ち、高い目標を掲げてやりきるエネルギーのある方
●自分の考えを発信し、周囲を巻き込んで課題解決の最良手段を見出せる方
待遇
Hondaの福利厚生制度は「自助努力と相互扶助」を原則とし、
安心して生活でき、仕事に集中できる環境をつくることを目的にしており、
社員一人ひとりの多様なライフスタイルを支えています。
■雇用形態
正社員
■想定年収
450万~1000万円
※給与は経験・能力を考慮の上決定します。
■福利厚生(受動喫煙防止措置含む)について詳しくはこちらをご覧ください。
後で応募するために情報のURLをメールで送ることができます
会社情報
事業内容・商品・販売先等
輸送用機器の研究開発 ※(株)本田技術研究所は、本田技研工業(株)の研究・開発部門が分離・独立した会社です。
- 設立
- 1960年7月1日
- 資本金
- 74億円
Mission
本田技術研究所は、時代の変化を先取りした価値創造を行ってきました。Hondaを支えるドライビングフォースとして、新技術の基礎応用研究と技術開発、新価値商品の研究開発を通して、お客様の喜びの拡大にチャレンジしています。これからも世の中をリードする創造革新技術を創出していきます。
企業理念
Hondaフィロソフィーは、「人間尊重」「三つの喜び」から成る“基本理念”と、“社是”“運営方針”で構成されています。Hondaフィロソフィーは、Hondaグループで働く従業員一人ひとりの価値観として共有されているだけでなく、行動や判断の基準となっており、まさに企業活動の基礎を成すものといえます。 Honda は「夢」を原動力とし、この価値観をベースにすべての企業活動を通じて、世界中のお客様や社会と喜びと感動を分かちあうことで、「存在を期待される企業」をめざして、チャレンジを続けていきます。