三菱電機株式会社 電力・産業システム事業の『【神戸】原子力プラント基本計画・電気製品調達管理:電気計装工事の基本計画や次世代革新炉向けシステム開発など【電力システム製作所】』の求人情報

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【神戸】原子力プラント基本計画・電気製品調達管理:電気計装工事の基本計画や次世代革新炉向けシステム開発など【電力システム製作所】

●募集背景
2050年カーボンニュートラル実現に向け、原子力発電所は今後更に再稼動が進み、既設プラントの長寿命運転と新設プラントの建設が見込まれます。三菱電機は原子力プラント向けの多種多様な計測制御設備を有しており、旧来機種の更新工事や次世代革新炉に向けた研究開発、事業創出が活発となってきているため、製品・工事の基本計画や事業推進に携わる人材を募集します。

●業務内容
・国内原子力発電所向け電気計装工事プロジェクト計画・管理(拡販含む)
・国内次世代革新炉建設に向けた研究開発の取りまとめ、新規事業創出、耐震設計など許認可業務
・原子力プラント向け無停電電源装置,加圧器ヒータ制御盤の基本計画・設計・調達管理

≪具体的には≫
【電気計装工事 プロジェクト計画・管理技術者】
原子力発電所向けプロジェクト計画・管理(取り纏め業務)の代表的な仕事内容は以下です。何れの内容も経験・知見が必要な所は課チームや所内関係者と連携して対応し、ベテラン有識者はプロジェクト・リーダーとして活動します。
1) 客先の引合いに応じた工事計画・提案・拡販と、必要な社内外検討の取りまとめ、客先対応
2) 受注済工事の工事完遂に向けた技術仕様・工程などの各種調整、客先対応

【次世代革新炉建設に向けた研究開発の取りまとめ、新規事業創出、耐震設計など許認可業務技術者】
次世代革新炉として挙げられている核融合炉、高温ガス炉、高速炉の国内次期プラント建設(原型炉、実証炉)に向けた電気計装技術に関する研究開発の遂行と獲得に向けた受注前活動を実施いただきます。代表的な仕事内容は以下の通りです。
1) 客先(研究開発機構)や革新炉推進パートナー会社の引合いに応じた研究計画・提案、必要な社内外調整
2) 研究開発遂行に向けた技術検討のほか、技術仕様・開発体制/工程・事業性評価などの各種社内外調整
3) 耐震設計や火災防護設計など原子力許認可申請業務

【無停電電源装置技術者】
原子力プラント向け無停電電源装置(UPS、CVCF),インバータ/加圧器ヒータ制御盤の新設、更新、定期点検工事について、以下の業務を行います。
1) 電力会社や機械メーカ等への装置更新提案、技術説明、見積対応
2) 装置基本仕様の策定および調達メーカとの調整(技術、納期等)、発注業務
3) 要求仕様に則った装置機種の開発
4) 装置更新計画、工場工程管理、現地工程管理、調達管理

【変更の範囲】
会社の定める業務(※)
(※)業務の都合によっては会社外の職務に従事するため出向又は転属を命じることがあります。

●使用言語、環境、ツール、資格等
PCスキル(Word、Excel、PowerPoint、Visio、MS-PJ)初級レベル

●配属部署
原子力部 原子力プラント技術課

●配属先ミッション
【原子力部】
・国内外の原子力発電プラントへの安全・安定運転への長期的貢献
・事業環境の変動に適応した新技術の獲得・先導による持続的成長
・保全ビジネスや海外展開・事業拡張による規模の維持&拡大
【原子力プラント技術課】
国内原子力発電プラントに関する下記業務を担当
①大型工事の基本計画・推進とりまとめ(プロジェクトマネージャ/リーダ)
②次世代革新炉新設/新事業案件の計画/基本設計、開発計画取り纏め、許認可業務
③無停電電源装置基本計画及び設計・調達管理
④回転機(電動機、発電機)基本計画及び設計・調達管理
⑤各発電所毎の全社横断の技術とりまとめ(プラント統轄)

●業務の魅力
・原子力発電は安定的に電力が供給されるために欠かせない国家レベルのインフラです。その中で電力会社や機械・電機メーカー等の幅広い分野の関係者共に大規模プロジェクトに携わり、当社の重要な社会的ミッションを自ら遂行することは、大きな”達成感”や”やりがい”を得ることができます。

●事業/製品の強み
〈原子力発電の将来性〉
原子力発電所はCO2を出さない大規模かつ安定的な電源を供給するため、2050年カーボンニュートラル実現の上での「脱炭素、地球温暖化対策の切り札」です。また、燃料であるウランは長期間使用であり、リサイクルが可能なため、十分なエネルギー資源を持たない我が国において原子力発電所の重要性は今後一層高まる状況にあります。
当社は発電所建設時から圧倒的な実績を有しており、総合的な技術力・対応力において電力から高い信頼を得ています。自社に豊富な技術と有識者が存在します。

●職場環境
残業時間:月平均10~30時間/繁忙期45時間(短期の超繁忙期は60時間の場合あり)
出張:有(1回/1ケ月、期間:短期出張、出張先:国内)
転勤可能性:無
リモートワーク:可(状況に応じて相談、時差出勤等も可能)
中途社員の割合:約20%

●キャリアパス
入社後は、各種計画/設計OJTにて製品知識や設計技術の習得を図り、業務経験やスキルを積み上げて頂きます。1,2年後に一連の製品知識やスキルが身に付いた後には、原子力発電プラントの既設更新工事/新設工事の計画・設計や、次世代革新炉の推進を担うプラントエンジニアを目指して頂きます。

★「環境ビジョン2050」に関して
https://www.mitsubishielectric.co.jp/corporate/environment/vision2050/index.html
★神戸の暮らしについて
https://recruiting-site.jp/s/mitsubishi-itm/3695

勤務地

【雇入れ直後】
兵庫県神戸市兵庫区和田崎町1丁目1-2
●敷地内禁煙(屋外喫煙可能場所あり)

【変更の範囲】
会社の定める場所(※)
(※)業務の性質等に応じリモートワークを認める場合は、リモートワークを行う場所(自宅等)を含む。

応募資格

●必須要件
・発電プラントまたは電気設備の計画、設計、保守、試験のご経験のある方
・発電プラントの工事基本計画調整および当社電気計装製品を用いたビジネス商談に興味・理解のある方
・製品技術への興味・理解及びプラントの工事計画調整に興味・理解のある方
・核融合などの革新炉商談及び新規性の高い製品技術領域獲得を目指した研究開発に興味・理解のある方

●歓迎要件
・複数部門や顧客との工事計画調整/技術調整経験
・発電所や変電所などの運営、保修知見
・個産モノ作りに関する知見、電気計装製品に対する知見
・研究所含む他部門・顧客との調整経験や人脈

●求める人物像
・積極的かつ粘り強く仕事に取り組む姿勢をお持ちの方
・新しい目標,キャリアに上司同僚と共にチャレンジするマインドをお持ちの方
・顧客,営業,協力会社および同僚と協調し業務遂行する姿勢をお持ちの方

待遇

【勤務条件】
■雇用形態:正社員
■試用期間:3ヶ月(試用期間中の労働条件変更無)
■賃金形態:月給制
■月給:20万円~
■想定年収:380万円 ~ 1,200万円(経験・役割等による)
■残業手当:有(残業時間に応じて支給。深夜勤務、休日手当は別途支給有。)
■賃金改定:年1回(4月)
■賞与:年2回(6月・12月)
■退職金:有
■社会保険:雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険
■各種手当:通勤手当(会社規定に基づき支給)、扶養手当、など

【就業時間】
■就業時間:8:30~17:00または8:45~17:15(神戸地区)
■所定労働時間:7時間45分(休憩45分)
■フレックスタイム制:有

【休日】
■年間休日:124日(2022年度実績)
 ※内訳:土曜/日曜/祝日、GW、夏季、年末年始など(会社カレンダーに準じる)
■年次有給休暇:20日~25日
 ※入社時より付与。付与日数は入社日により変動(4~20日)。
■その他:チャージ休暇2~4日(30歳、40歳、50歳到達年)、産休・育休制度あり

【その他】
■福利厚生:寮、社宅、家賃補助制度、財形貯蓄、住宅融資、社員持株会、
社員互助会、保養所、契約リゾート施設、スポーツ施設、資格取得支援など

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三菱電機株式会社 電力・産業システム事業

兵庫県神戸市兵庫区 機械・電気・電子の研究開発・応用研究 ( 機械・電気・電子系 )

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会社情報

事業内容・商品・販売先等

エレクトロニクス、エネルギー、宇宙、通信、家電、半導体など、あらゆる電気機器の開発・製造・販売 ※三菱電機はホームエレクトロニクスから通信機器、プラントなどの多彩なインフラ、さらに国家プロジェクトの宇宙開発関連機器に至るまで、幅広い分野を網羅している総合電機メーカーです。先端分野で培った様々な技術を融合させて、より快適な社会、新しい時代を切り拓くために、常に挑戦し続けています。

設立
1921年1月15日
本社 所在地
東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビル
代表者
漆間 啓
資本金
175,820百万円

技術の総合力で、世界市場へ加速

現在、国内外合わせて200社以上の関係会社を有しており、社員はグループ全体で15万人近くに上ります(2023年)。 1921年の創業以来、新しい価値の創造に取り組んできた三菱電機は、今、国内のみならず、海外市場において、売上を拡大し続けています。 2022年には全世界での売上高5兆円を突破し、そのうち約半分は海外売り上げとなっています。 技術力と12のコア事業を武器に、世界の三菱電機として、社会課題の解決に取り組んでいきます。 それを実現するのは、これまで三菱電機が培ってきた技術ノウハウと、新しく仲間となってくださる方が生み出す総合力です。