株式会社神戸製鋼所の『圧縮機の設計業務(回転機・機器技術部 ターボ室/兵庫)(K317)』の求人情報

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圧縮機の設計業務(回転機・機器技術部 ターボ室/兵庫)(K317)

<採用背景>
当社グループは、鉄鋼アルミ・素形材・溶接からなる「素材系事業」、産業機械・エンジニアリング・建設機械からなる「機械系事業」、そして「電力事業」と、多様な事業を営む世界でも数少ない企業です。
当社グループを取り巻く事業環境は、内需減少が見込まれる鉄鋼業界の構造的な問題に加え、コロナ禍を契機とした産業構造全体の急速な変化によって大きく流動し、更には気候変動問題への対応をはじめ、カーボンニュートラルの実現に向けた社会変革が明確な潮流になっています。この変化は、多様な技術と人材をもつ当社グループにとって、多様な事業を営む企業としての強みを活かし、社会に貢献できる新たなビジネスチャンスでもあります。
この状況を踏まえ、当社グループは、「安定収益基盤の確立」と「カーボンニュートラルへの挑戦」を最重要課題とする中期経営計画を策定しました。5つの重点施策の1つである私たち機械事業部門は、2022年度、エネルギー分野、産業分野の受注伸長、特に国内外での空気圧縮機の事業規模が拡大したことで、2022年度、過去最高の連結受注高を更新、更なる成長を目指しています。
圧縮機業界の中で、ターボ圧縮機は適用用途が幅広く、市場も最も多い機種です。
従来石油化学、石油精製を主用途として対応していましたが、昨今のカーボンニュートラルの機運の高まりから新たな用途への進出が必要になっています。当社ターボ圧縮機ではCCS用途関連が新たに出てきており、案件数も増え今後実績を積み上げていく観点で、受注後のオーダ対応が重要になってきます。そのため今回設計技術者を募集しターボ設計者の補強を図り、更に事業に貢献すべく進めていきたいと考えています。

<配属組織>
機械事業部門 技術本部 回転機・機器技術部 ターボ室

【ターボ室体制】
ターボ室 管理:2名
見積グループ : 4名
プロジェクトグループ. : 21名 (庶務5名含)
本体グループ: 15名
ギヤグループ: 3名
開発グループ: 4名

<業務内容>
機械事業部門 技術本部 回転機・機器技術部 ターボ室で、非汎用ターボ圧縮機の本体計画、詳細設計業務をご担当いただきます。
入社直後から管理職もしくは担当者と共に、オーダー業務を担当していただき、まず社内システムの習得、基本内容の教育にてキャッチアップいただきます。
半年後においてはオーダー業務を通してOJTを行いながら知見を広げていただきます。

<ミッション>
様々な環境要素に適応していくための新たな要素開発および多用途分野への事業拡大

<具体的には>
本体の詳細設計を担う本体グループにて、管理職または担当者と共に、社内システムの習得、基本内容の教育にてキャッチアップの上、オーダー業務を担当いただきます。
半年後にはオーダー業務を通してOJTを行いながら知見を広げていただきます。

<取り扱うプロダクト>
オーダー型装置を扱うため、お客様からの仕様に合わせるだけでなく、さらに最適化を進めたオファーを可能としている点は当社の優位性の1つです。圧縮のための動力効率化などの性能面で高い評価をいただいているだけでなく、安定稼働への信頼性、当社ならではのアフターサービスクオリティでも競合優位性を発揮しています。

<開発ツール>
・Microsoft Office全般
・CAD(AutoCAD, ICAD等)

<キャリアパス>
入社いただいた後は本体業務を中心に行ってもらい、圧縮機の知見や経験を積んでいただくことになりますが、5年後には本体の中堅社員として種々のオーダーをハンドリングいただけることを期待します。
その後は本人の希望や志向に合わせて、圧縮機のプロジェクト業務や要素開発等のターボ室別グループでの業務、他部門の開発・詳細設計部門への異動、海外赴任(中国、EU)等、様々なキャリアパスがあります。

<魅力・やりがい>
圧縮機は個人が全体に目を配りうる最大サイズの機種です。
世界のお客様との仕事を通じ、ターボ圧縮機技術者として成長することができます。
新規にカーボンニュートラル用途への適用も進めており、環境用途にも携わることができたり新しい分野へチャレンジしていくことができます。
また、納入後に新たな案件のご紹介をいただけたり、感謝状を頂戴することもあり、技術者としてのやりがいにも繋がります。

<職場環境>
ターボ室は総勢約50名。組織の約7割が30代の組織です。
先日異動があり女性エンジニアはおりませんが、女性庶務6名のサポートの他、チームワークに定評のあるアットホームな環境です。約半数はサプライヤーや機械・プラントメーカー出身といった様々なバックグラウンドを活かした中途メンバーであり、協力会社との接点も多いため、多様な価値観を受け入れる職場です。月に1度は任意参加の飲み会が企画され、メリハリのある働き方も実現していると思います。

【働き方】
・平均残業時間:20~30時間
・リモートワーク:可
・フレックス勤務:可(コアタイムなし)
・転勤可能性:ほぼなし(希望によっては海外勤務可能性あり)

ターボ室では全員がフレックスタイムを利用しています。コアタイムがないため、自分の業務進捗に合わせて出退勤期間を決めています。リモートワーク利用率も高く、出社が必要な会議は事前にわかるため各自調整、ワーク・ライフ・バランスを尊重した働き方が可能です。

業務の都合等により、会社の指示する業務への異動を命じることがあります。

勤務地

高砂製作所

●敷地内禁煙(屋内喫煙可能場所あり)

業務の都合等により、会社の定める事業所への異動を命じることがあります。

応募資格

<必須の経験・スキル>
・機械工学(機械力学、材料力学、流体力学、熱力学(機械4力))を習得されている方
・機械工学以外(物理・材料・化学・システム等)の出身で機械に興味のある方
・圧縮機・ポンプ設計経験もしくはプラント設計経験をお持ちの方

<あると好ましい経験・スキル>
・TOEIC600点以上お持ちで、英語に対して抵抗がない方
└海外顧客、ベンダーとの折衝があり、英語を使用する場面が多いため
・CAD使用経験(AutoCAD, ICAD等)
└入社後に研修を受けることはできますが、使用経験があれば早期にご活躍いただけるため
・機械設計製図
└図面を作成、もしくは読み取る機会が多く、知見があればスムーズに業務を進めることができるため

<求める人物像>
・忍耐力があり、何事にも前向きに取り組むことができる方

待遇

<労働条件>
【想定年収】
550万円~1,030万円
※想定年収:月例給+賞与+諸手当

【モデル年収】
550万円/25歳(月給29.3万円+諸手当+賞与)
740万円/30歳(月給36.2万円+諸手当+賞与)
920万円/34歳(月例43.9万円+諸手当+賞与)
1,030万円/37歳・管理職(月給51.1万円+諸手当+賞与)
※管理職については時間外労働手当なし、その他は20hを想定


【雇用形態】
正社員

【賃金形態】
月給制

【残業手当】
有 ※残業時間に応じて支給

【通勤手当(交通費支給)】
有 ※会社規定に基づく

【昇給・賞与】
昇給:年1回 (会社規定に基づく)
賞与:年2回(6月、12月)

【試用期間】
試用期間あり(2ヶ月/試用期間中の労働条件変更無)

【所定労働時間】
7時間45分 休憩時間45分
※始業、終業時間は各事業部門により設定

【フレックスタイム制】

在宅勤務可能、時差出勤可能

<休暇>
【年間休日】
121日 週休2日制(日曜、国民の祝日)※年間休日スケジュールを各事業所毎に設定

【有給休暇】
0~20日
入社した月に応じて当該休暇年度中(4月1日~翌年3月31日まで)に付与
2カ月の試用期間終了後から利用可能
※長期休暇あり

【その他休暇】
ライフサポート休暇、慶弔休暇、法令による休暇、育児休業、介護休業制度

<制度>
【退職金制度】
有 ※会社規定に基づく

【寮・社宅制度】
有 ※会社規定に基づく

【保険】
社会保険完備
健康保険・介護保険(満40歳以上)・厚生年金保険・雇用保険・労災保険

【その他制度】
社員持株会
各種財形貯蓄制度
退職金
社宅/独身寮制度(適用条件有)
カフェテリアプラン(年間8万5千円相当)

【育児・介護】
産前産後休暇
育児休業
介護休業
短時間勤務制度(育児・介護) 他

参照:仕事と家庭の両立を支援する制度
https://recruiting-site.jp/s/kobelco/10236

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株式会社神戸製鋼所

兵庫県 機械・金型設計 ( 機械・電気・電子系 )

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会社情報

事業内容・商品・販売先等

製造業/鉄鋼、溶接、アルミ・銅、機械、エンジニアリング、電力、その他

創立
1905年9月1日
設立
1911年6月28日
資本金
2,509億円(2023年3月31日現在)
代表取締役社長
勝川 四志彦
従業員数
連結 38,488人(2023年3月31日現在) 単体 11,368人(2023年3月31日現在、出向者を除く)

~KOBELCOは信頼の証です!~

「KOBELCO」は神戸製鋼グループの統一ブランドです。 多様な事業を抱える当社グループが、グループとしての総合力を発揮していくためには、それぞれの事業の垣根を越えた活動が不可欠です。グループ内に一体感を醸成しながら、グローバルに事業を展開していく旗印となるのが「KOBELCO」です。 「KOBELCO」が信頼の証として、世界中のステークホルダーから支持されるよう、様々な社会のニーズに応えていきます。