株式会社神戸製鋼所の『圧縮機の電気・計装・制御設計(メカトロ技術部/兵庫)(K419)』の求人情報
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圧縮機の電気・計装・制御設計(メカトロ技術部/兵庫)(K419)
<採用背景>
当社グループは、鉄鋼アルミ・素形材・溶接からなる「素材系事業」、産業機械・エンジニアリング・建設機械からなる「機械系事業」、そして「電力事業」と、多様な事業を営む世界でも数少ない企業です。
当社グループを取り巻く事業環境は、内需減少が見込まれる鉄鋼業界の構造的な問題に加え、コロナ禍を契機とした産業構造全体の急速な変化によって大きく流動し、更には気候変動問題への対応をはじめ、カーボンニュートラルの実現に向けた社会変革が明確な潮流になっています。この変化は、多様な技術と人材をもつ当社グループにとって、多様な事業を営む企業としての強みを活かし、社会に貢献できる新たなビジネスチャンスでもあります。
そのような中、メカトロ技術部 回転機室ではOil & Gas、Petrochemical(石油化学)業界から、カーボンニュートラルに向けたエネルギートランジションとして期待されている水素、アンモニア、LNGプラントといった様々なガスサプライチェーンにて使用される大型非汎用圧縮機のプロジェクト業務における、電気・計装・制御設計業務を担当しています。
当社はプラントの心臓部である圧縮機領域におけるスクリュ、ターボ、レシプロの3機種全てを製造・販売できる企業であり、様々な用途・種類のガスに合わせた新規アプリケーション開発は急務です。
当部の目指す姿として、「“Global(世界へ), Sustainable(持続可能), Efficient(効率化), Disclosure(情報共有)“ をキーワードとし、世界に通用するEngineering集団を目指そう!」を掲げており、この実現に向け、組織体制の強化が必要であるため、この度人材を募集いたします。
<回転機室体制>
室長+3グループ体制(回転機室総計42名)
スクリュ&レシプロチーム:17名(社員13名+派遣社員4名)
ターボチーム:14名(社員8名+派遣社員6名)
水素+ソフトチーム:7名(社員4名+派遣社員3名)
その他(室長+庶務):4名(社員2名+派遣社員2名)
<業務内容>
メカトロ技術部 回転機室で、大型非汎用圧縮機本体の電気・計装・制御設計業務をご担当いただきます。
<ミッション>
様々な環境要素に適応していくための新たな要素開発および多用途分野への事業拡大
<具体的には>
採用後は室で準備している集中教育、及び社外での専門技術研修を受講いただき、当室業務に必要な技術の習得を優先的に進めていただくことを想定しております。
また、OJT担当者の指導の下、設計業務フローの理解、各種業務ツールの習得を目指していただきます。
1案件あたりの納品までは1.5~2年程度。習熟度などにはよりますが、2~3年後を目途に、標準的な難易度の国内案件の主担当者として設計業務に従事いただき、その後海外案件を担っていただけることを期待しています。
<取り扱いプロダクト>
圧縮機分野におけるスクリュ、ターボ、レシプロの3機種全てを製造・販売できるだけでなく、オーダー型装置のため、お客様からの仕様に合わせた設計を可能とする柔軟性は当社の優位性の1つです。圧縮のための動力効率化や高圧力、循環性能、圧縮容量などの性能面で高い評価をいただいているだけでなく、安定稼働への信頼性、当社ならではのアフターサービスクオリティでも競合優位性を発揮しています。
<キャリアパス>
入社後は、以下のキャリアパスを想定しております。
・複数機種(スクリュ圧縮機、レシプロ圧縮機、ターボ圧縮機)の設計担当
・本人の適性により開発、ソフト設計といった専任業務担当
・産業機械室メニューの設計担当
・工場部門(QC、製造等)あるいは共通部門(資材調達部)スタッフ
・将来的な海外現地法人への赴任の可能性有り
<魅力・やりがい>
・カーボンニュートラルに向けたエネルギートランジションが進む世の中においても、さらに成長可能な製品群を有しています。
・日進月歩で技術開発、革新が進む電気、計装、制御分野の幅広い技術、知見を、存分に吸収できます。
・若手からベテランまで幅広い年代層に加え、外国籍社員や海外現地法人も含め、グローバル、ダイバーシティの環境下で自身の裁量で幅広く活躍できます。
<開発ツール>
・Microsoft Office全般
・ECAD(※設計はCADオペレーターが実施)
<職場環境>
回転機室は総勢42名。組織の大半が30代でチームワークに定評のあるアットホームな職場です。その内2割程は様々な業界で電気系統設計を経験した中途メンバーであり、協力会社との接点も多いため、多様な価値観を受け入れる組織と自負しています。月に1度はチーム単位で任意参加の懇親会が企画され、メリハリのある働き方も実現していると思います。
<働き方>
・平均残業時間:20時間以下
・リモートワーク:可
・フレックス勤務:可(コアタイムなし)
・転勤可能性:ほぼなし(将来的な海外赴任可能性あり)
回転機室ではコロナ禍以降も全員がフレックスタイムを利用しています。コアタイムがないため、自分の業務進捗に合わせて出退勤期間を決めています。リモートワーク利用率は1割程度。他部署との折衝が多いため、スムーズなやりとりのために出社しているメンバーが多くいます。定時退社日の水曜日はチーム単位で懇親会を開いたり、趣味や家族サービスのために早く帰るメンバーも多く、ワーク・ライフ・バランスを尊重した働き方が可能です。
業務の都合等により、会社の指示する業務への異動を命じることがあります。
勤務地
高砂製作所
●敷地内禁煙(屋外喫煙可能場所あり)
業務の都合等により、会社の定める事業所への異動を命じることがあります。
応募資格
<必須の経験・スキル>
・大学卒以上
・理工学部/電気、電子、情報、制御、システム学科出身の方
・電気計装制御設計、エンジニアリング業務を行った経験のある方
<あると好ましい経験・スキル>
・電検3種、情報処理技術者等の資格保持者
・回転機メーカー、エンジニアリング会社、重電メーカ、造船会社、DCS/制御盤メーカでの電気計装制御設計、エンジニアリング業務を行った経験のある方
・PLCコントローラー取り扱い経験のある方
・大形電動機(~2万KW程度)や電動機全般に知見をお持ちの方
・ECAD(電気設計専用CAD)経験のある方
・TOEIC500点以上をお持ちの方
<求める人物像>
・複数部署、社外との折衝においてロジカルシンキングを発揮できる方
・新しい技術の調査、獲得に意欲のある方
・海外案件への興味・意欲をお持ちの方
・組織内外を問わずコミュニケーションを円滑に取れる方
待遇
<労働条件>
【想定年収】
570万円~1,100万円
※想定年収:月例給+賞与+諸手当
【モデル年収】
570万円/25歳(月給29.3万円+諸手当+賞与)
780万円/30歳(月給36.2万円+諸手当+賞与)
970万円/34歳(月例43.9万円+諸手当+賞与)
1,100万円/37歳・管理職(月給51.1万円+諸手当+賞与)
※管理職については時間外労働手当なし、その他は20hを想定
【雇用形態】
正社員
【賃金形態】
月給制
【残業手当】
有 ※残業時間に応じて支給
【通勤手当(交通費支給)】
有 ※会社規定に基づく
【昇給・賞与】
昇給:年1回 (会社規定に基づく)
賞与:年2回(6月、12月)
【試用期間】
試用期間あり(2ヶ月/試用期間中の労働条件変更無)
【所定労働時間】
7時間45分 休憩時間45分
※始業、終業時間は各事業部門により設定
【フレックスタイム制】
有
在宅勤務可能、時差出勤可能
<休暇>
【年間休日】
121日 週休2日制 ※年間休日スケジュールは各事業所毎に設定
事業所別の休日カレンダーは選考を通してご確認ください。
【有給休暇】
0~20日
入社した月に応じて当該休暇年度中(4月1日~翌年3月31日まで)に付与
2カ月の試用期間終了後から利用可能
※長期休暇あり
【その他休暇】
ライフサポート休暇、慶弔休暇、法令による休暇、育児休業、介護休業制度
<制度>
【退職金制度】
有 ※会社規定に基づく
【寮・社宅制度】
有 ※会社規定に基づく
【保険】
社会保険完備
健康保険・介護保険(満40歳以上)・厚生年金保険・雇用保険・労災保険
【その他制度】
社員持株会
各種財形貯蓄制度
退職年金制度
選択型確定拠出年金制度
社宅/独身寮制度(適用条件有)
カフェテリアプラン(年間8万5千円相当)
【育児・介護】
産前産後休暇
育児休業
介護休業
短時間勤務制度(育児・介護) 他
参照:仕事と家庭の両立を支援する制度
https://recruiting-site.jp/s/kobelco/10236
後で応募するために情報のURLをメールで送ることができます
会社情報
事業内容・商品・販売先等
製造業/鉄鋼、溶接、アルミ・銅、機械、エンジニアリング、電力、その他
- 創立
- 1905年9月1日
- 設立
- 1911年6月28日
- 資本金
- 2,509億円(2024年3月31日現在)
- 代表取締役社長
- 勝川 四志彦
- 従業員数
- 連結 38,050人(2024年3月31日現在) 単体 11,534人(2024年3月31日現在、出向者を除く)
~KOBELCOは信頼の証です!~
「KOBELCO」は神戸製鋼グループの統一ブランドです。 多様な事業を抱える当社グループが、グループとしての総合力を発揮していくためには、それぞれの事業の垣根を越えた活動が不可欠です。グループ内に一体感を醸成しながら、グローバルに事業を展開していく旗印となるのが「KOBELCO」です。 「KOBELCO」が信頼の証として、世界中のステークホルダーから支持されるよう、様々な社会のニーズに応えていきます。