本田技研工業 株式会社の『新規事業企画・事業開発(HondaJetシェアリングサービス領域)』の求人情報

採用ホームページと連動した求人情報のため、求人サイトを介さずに、直接、企業のエントリーフォームに応募ができ、採用担当者がアナタの応募情報を確認します

新規事業企画・事業開発(HondaJetシェアリングサービス領域)

【組織ミッション】
100年に一度の大変革期と言われるモビリティ業界において、Hondaだからこそできる新たな価値を見つけ出し、新事業として世の中に送り出すことが私たちのミッションです。モビリティや移動に関わる領域にとどまらず、Hondaの技術や事業基盤を活かした新領域への挑戦をしていきます。


【募集背景】
新事業開発部は2022年に発足した新しい組織です。世の中に行動変容をもたらすため、新事業開発にさらにドライブをかけ、Hondaの次代を担う新規事業を新しい視点で発掘・創出してくださる仲間を募集します。
社内外から集まった多種多様なメンバーで、スピード感をもってフレキシブルに事業開発を進める環境を目指しています。過去二輪・四輪・パワープロダクツ製品や飛行機などの事業創出を通して成功と失敗を積み重ねながら新領域への挑戦を繰り返してきた当社だからこそ、失敗を恐れずに事業開発にチャレンジをしたことがある方を歓迎します。


【組織の特徴】
新事業開発のスピードと質の両立のため、部として以下のチャレンジを進めています。
・ アジャイル事業開発に根差した独自のプロジェクト評価システム・フローの運営
・ プロジェクトの企画から実行まで担うことを前提に、組織を超えて縦横無尽な動きを促すべく、「ドメイン制」(「課」を超えた人材の相互乗り入れ制度)を導入


【ポジション概要】
<「HondaJetシェアリング」プロジェクト>
HondaJetは “自由な移動の喜び” を空にまで届けたいという、Honda創業当初からの夢へのチャレンジを形にした小型ビジネスジェットです。HondaJetシェアリングを通して、日本中の空に近道をつくり、最短時間で移動できるようにすることで、今までにはなかった喜びや安心、快適さやイノベーションを生みだしていくことを目指しています。
2024年6月に事業化が実現した「HondaJetシェアリング」を、もっとたくさんの人に気軽に使える移動手段としていくために、事業拡大/スケーリングさせていくフェーズです。

※参考:
日本で「HondaJetシェアサービス」を開始
Honda Mobility Service|Honda公式サイト

<ミッション>
HondaJetの潜在的な顧客ニーズやユースケースを発掘し、新たなビジネスモデルを創造・構築していくことがミッションです。
Honda内グループ各社や航空業界・旅行業界などの様々なプレイヤーと組み、HondaJetシェアリングサービスの事業スキーム及び日々最適に運航できる運営スキームを構築していただきます。さらに、初期顧客を自ら直接開拓、もしくは一緒に企画・開拓するパートナーを探し出し、多くのお客様が使いたくなる利用事例をつくり上げていただきます。

<具体的な業務>
HondaJetシェアリングの事業モデル構築と新たな利用用途開拓~事業拡大までをリードしていただきます。
●既存の枠組みにとらわれないニーズ及びユースケースの探索
・ HondaJetの新たな利用シーン・ユースケースの探索と検討
・ 想定ニーズ対する新規顧客開拓(直販や販売代理店などのパートナースキーム構築)
・ 提供サービスの企画(価格設定やパッケージ創出等)

●事業グロースに向けたアライアンス先開拓スキーム構築
・ 新規顧客利用事例を元に自律的・継続的に顧客開拓できる協業スキーム構築

●事業モデルの構築と最適な運営体制へのアップデート
・ 事業スケーリングに向けた事業モデルの構築(自走拡大する体制へアップデート)
・ 本格事業化に対応し効率的販売・オペレーションの仕組み検討(例:販売運用フローシステム化)


【本ポジションの魅力】
<やりがい>
●「世界のHonda」のアセットを活かし、社会に大きな影響を与える新しい事業の第一歩に関わることができる。
●小さなチームでアジャイルに、スピード感をもって事業開発に取り組める。
●HondaJetシェアリングの新たな価値を模索し、用途を自由度高く構想することができる。(ビジネス・観光・インバウンド・その他新規用途)
※ユースケース例
・ 地方の観光資源を活かした旅行
・ インバウンド向けツアー
・ 病気を抱えた方の医師同伴旅行(HondaJet×トラベルドクター
・ クレジット会員向けサービス 等

<新規事業例>
日本中の空に、近道をつくれ "HondaJetシェアリングサービス"
自転車のコネクテッドサービス "SmaChari"
ハンズフリーパーソナルモビリティ "UNI-ONE"


<プロジェクト人数>
2名 + Hondaグループの航空・旅行会社と連携
【インタビュー】日本中の空に、近道をつくれ──HondaJetシェアサービスで飛行機を身近に


<社員インタビュー>
Hondaのもつ事業基盤をフルに活用しながら、新たなビジネスを開拓していけるのが魅力です。日本におけるビジネスジェットマーケットは年々堅調に拡大しているものの、欧米に比べまだまだ課題も多い市場です。ビジネスジェットをより開放された乗り物にしていくべく、HondaJetという唯一無二の最強の武器と、協業パートナー様の強みを最大限に活かし、日本でまだ主要ではない新たな移動のかたちを自ら考え、ビジネスモデルを含め開拓していく楽しさがあります。
そして何より、提案者が率先して松明を掲げ、新しい世界を切り開いていく姿勢を受け入れる風土があり、Hondaという企業に深く刻まれているDNAを日々感じることができる職場です。


【職場環境・カルチャー】
Hondaは「世界中の一人ひとりの「移動」と「暮らし」の進化をリードする」を目指して、創業から数々のイノベーションを生み出し続けてきました。新たな事業を生み出すため、以下のカルチャーを大切にしています。
●役員から現場社員まで、あらゆる人材が自由な発想で夢や理想を徹底的に追求する(年齢や年次に関係なく誰もがフラットに議論する)
●成功失敗問わずチャレンジし続けることを大切にする(失敗から学び、次の成功へ向けて再チャレンジする)
●「松明を自らの手で掲げること」を大切にしており、自ら提案し、進んでいくことを歓迎する
●自ら考え・動き・話を聴き、社内外を巻き込みながら事業を創る
●肩書にとらわれずプロジェクト責任者を務めるチャンスがある

●おすすめ記事
「今が第二の創業期」~経営の覚悟とHondaらしさ
松明は自分の手で--新事業開発は、未知なる領域を突き進む冒険
移動をもっと早く、手軽に!新たなライフスタイルを創り出すリーダーの一貫した想い
安心・安全な社会の実現を夢見て描く、コネクテッド事業のこれから

●Hondaの社風
Hondaフィロソフィーとは

勤務地

本田技研工業株式会社 東京都港区南青山2-1-1
※上記は、初任地となります。
その後は、国内および海外事業所への異動の可能性があります。

国内外事業所一覧

応募資格

【必須経験・スキル】
●ユースケースの仮説立案・新規顧客やパートナー開拓・事業スキーム設計を主体的に判断しながらリードした経験
●事業の立ち上げ~拡大(1→10)を自ら粘り強くリードした経験
※過去の経験業界・企業規模・事業立ち上げの成否は不問。

【歓迎経験・スキル】
●アライアンス・パートナーシップ構築経験
●新規事業・サービスのオペレーションもしくは仕組み構築経験

【人物像】
●空に新しい移動の形をつくるHondaJetシェアリングサービスの理念に共感し、夢をもって事業拡大に取り組んでいただける方
●困難な状況でもあきらめずに実現するまでチャレンジしつづける方
●自分のアイデア・考えに固執することなく、顧客や市場とコミュニケーションしながら最適解を探すことができる方
●世界初のサービスを創り出し、世の中をもっとよくしていきたいとい強い思いをもっている方

待遇

Hondaの福利厚生制度は「自助努力と相互扶助」を原則とし、
安心して生活でき、仕事に集中できる環境をつくることを目的にしており、
社員一人ひとりの多様なライフスタイルを支えています。

■雇用形態
正社員

■想定年収
700万~1000万円
※給与は経験・能力を考慮の上決定します。

■福利厚生(受動喫煙防止措置含む)について詳しくはこちらをご覧ください。

求人企業の応募フォームに直接応募できます

本田技研工業 株式会社

東京都港区 経営企画・新規事業開発 ( 企画・マーケティング・経営系 )

求人企業の応募フォームに直接応募できます

後で応募するために情報のURLをメールで送ることができます

会社情報

事業内容・商品・販売先等

モビリティ(二輪、四輪、ライフクリエーション、ロボット、航空技術など)の研究・開発・製造・販売

本社
〒107-8556 東京都港区南青山2-1-1
設立
1948年(昭和23年)9月
代表者
取締役 代表執行役社長 三部敏宏

Hondaフィロソフィー

Hondaフィロソフィーは、「人間尊重」「三つの喜び」から成る“基本理念”と、“社是”“運営方針”で構成されています。Hondaフィロソフィーは、Hondaグループで働く従業員一人ひとりの価値観として共有されているだけでなく、行動や判断の基準となっており、まさに企業活動の基礎を成すものといえます。 Honda は「夢」を原動力とし、この価値観をベースにすべての企業活動を通じて、世界中のお客様や社会と喜びと感動を分かちあうことで、「存在を期待される企業」をめざして、チャレンジを続けていきます。