株式会社 本田技術研究所の『Honda eVTOL(電動垂直離着陸機)向けeDrive研究開発(電気・制御領域)』の求人情報
採用ホームページと連動した求人情報のため、求人サイトを介さずに、直接、企業のエントリーフォームに応募ができ、採用担当者がアナタの応募情報を確認します
Honda eVTOL(電動垂直離着陸機)向けeDrive研究開発(電気・制御領域)
Honda eVTOL(電動垂直離着陸機)向けeDriveの研究開発業務をお任せ致します。
【募集の背景】
Hondaは、「新領域へのチャレンジ」に取り組んでいます。
「自由な移動の喜び」をお客様に提供し、「ひとが行動したくなるモチベーションを作り出す」をスローガンに、独創的なHonda Jetで実現した空の移動をさらに身近なものとするため、さまざまなコア技術を生かして、eVTOL(electrical Vertical Take Off and Landing:電動垂直離着陸機)の開発に取り組んでいます。
eVTOLとは、電動航空機の一種で、ドローンのように複数プロペラを備え、人が乗れるように大型化したものです。
また、今期からHondaにおけるeDrive領域の研究開発を我々の組織が担っており、
eVTOL向けの開発で培った先進技術をBEV等の開発に転用していくことで、より競争力のある技術開発を目指します。
まだ世に出ていない空飛ぶ車「Honda eVTOL」の開発や、その先進技術転用に一緒にチャレンジしませんか?
【具体的には】※ご経験に合わせ下記いずれかの業務をお任せいたします。
Honda eVTOL(電動垂直離着陸機)向けのeDrive (インバータ/コンバータ/モータ等)における
・パワーユニットシステムに基づく、各種コンポーネントのコンセプトの検討、および仕様の構想
・電気回路/磁気回路設計及び電磁界解析
・単体/ユニット性能評価
・BEVやその他パワープロダクツ製品等への研究技術の転用
※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合がございます。
【開発ツール】
・設計ツール:CATIA
・解析ツール:PSpice、PLECS、Simplorer、JMAG、Abaqus、SimulationX、AMESim、Adams、ANSYS等
・制御開発ツール:MATLAB、Simulink、MBD系ツール(Rational,Rapsody等)
・言語:C,C++等
・電気計測器:オシロスコープ、ロガー、Spectrum analyzer等
【職場環境・風土】
「買う喜び、売る喜び、創る喜びを世界に広げる」を基本理念に、Hondaでは創業以来、数々の製品を生み出し続けてきました。役員から新入社員まで、あらゆる人材が自由な発想で、夢や理想を徹底的に追求する風土が根付いており、学歴や年齢に関係なく誰もがフラットに活躍できる職場環境です。積極的に仕事に向き合い、推進する力のある従業員には、入社直後であっても大きな仕事が任されます。
※Honda新領域の取り組みについては【こちら】
※当部署社員インタビュー「Hondaにしかできないビッグチャレンジ!空の次世代モビリティ開発に詰まった夢」は【こちら】
※Hondaのキャリア採用募集職種一覧は【こちら】
勤務地
株式会社本田技術研究所 栃木県芳賀郡
※業務上の事情により国内外の事業所(子会社及び関連会社を含む)への異動、または出向・派遣を命じる場合がございます。
応募資格
【求める経験・スキル】
●パワーエレクトロニクス(インバータ/コンバータ/モータ等)の電気/磁気回路設計のご経験
※業界は問いません。
【上記に加えて歓迎する経験・スキル】
●四輪におけるパワーエレクトロニクス(インバータ/コンバータ/モータ等)の電気設計のご経験
【求める人物像】
●役立つ喜びを広げることに強く共感いただける方
●自分の考え・アイデアを発信することが好きな方
●自ら行動でき、周囲を巻き込んで成果をあげられる方
●ものづくりにおいて高い主体性とリーダーシップを発揮できる方
●新しい技術への興味が高い方
●夢を持ち、高い目標を掲げてやりきるエネルギーのある方
待遇
Hondaの福利厚生制度は「自助努力と相互扶助」を原則とし、
安心して生活でき、仕事に集中できる環境をつくることを目的にしており、
社員一人ひとりの多様なライフスタイルを支えています。
■雇用形態
正社員
■想定年収
450万~1000万円
※給与は経験・能力を考慮の上決定します。
■福利厚生(受動喫煙防止措置含む)について詳しくはこちらをご覧ください。
後で応募するために情報のURLをメールで送ることができます
会社情報
事業内容・商品・販売先等
輸送用機器の研究開発 ※(株)本田技術研究所は、本田技研工業(株)の研究・開発部門が分離・独立した会社です。
- 設立
- 1960年7月1日
- 資本金
- 74億円
Mission
本田技術研究所は、時代の変化を先取りした価値創造を行ってきました。Hondaを支えるドライビングフォースとして、新技術の基礎応用研究と技術開発、新価値商品の研究開発を通して、お客様の喜びの拡大にチャレンジしています。これからも世の中をリードする創造革新技術を創出していきます。
企業理念
Hondaフィロソフィーは、「人間尊重」「三つの喜び」から成る“基本理念”と、“社是”“運営方針”で構成されています。Hondaフィロソフィーは、Hondaグループで働く従業員一人ひとりの価値観として共有されているだけでなく、行動や判断の基準となっており、まさに企業活動の基礎を成すものといえます。 Honda は「夢」を原動力とし、この価値観をベースにすべての企業活動を通じて、世界中のお客様や社会と喜びと感動を分かちあうことで、「存在を期待される企業」をめざして、チャレンジを続けていきます。