三菱電機株式会社 交通事業の『【神戸/WEB面接可】電力事業向け業務における当社社内システムの構築・運用【神戸製作所(ITシステム推進室)】※新会社出向案件※』の求人情報
採用ホームページと連動した求人情報のため、求人サイトを介さずに、直接、企業のエントリーフォームに応募ができ、採用担当者がアナタの応募情報を確認します
【神戸/WEB面接可】電力事業向け業務における当社社内システムの構築・運用【神戸製作所(ITシステム推進室)】※新会社出向案件※
●採用背景
データセンター需要、新興国の経済成長、電化の進展等により電力需要は継続的に拡大し、また世界的に”電力安定供給”と”カーボンニュートラル(CN)”の両立に向けた取り組みが進んでいます。当社の基幹事業(開閉器・変圧器など)の”もの売り”、ソリューション事業(系統安定化システム、電力自由化関連など)の”こと売り”両面で売上・利益拡大に向け、市場への早期製品・サービス投入を図れるようSCM/ECM軸での業務DXを支える社内システムを構築・運用できる人材を募集します。
なお、本求人は三菱電機株式会社へ入社後、25年4月1日付設立の「三菱電機デジタルイノベーション株式会社」へ在籍出向することが前提となります。
新会社の概要は以下のニュースリリースを参照ください。
<DX・IT戦略の推進に向けた新会社設立について(2024年11月13日広報発表)>
https://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2024/1113.html?cid=rss
●業務内容
①システム構想・企画
②要件定義・要求仕様の策定
③システム案件(プロジェクト)の取り纏め、管理
【変更の範囲】
会社の定める業務(※)
(※)業務の都合によっては会社外の職務に従事するため出向又は転属を命じることがあります
●具体的な仕事内容
対象システム、領域により上記職務内容①②③の比率は変動します。
(1)基幹系システム(営業・経理・調達・生産)
・営業(商談・提案情報)
全社統一システム(CRM活用)構築の動向に沿った、電力事業向け固有業務・機能の分析・実現検討および経理・調達・生産とのデータ連携検討
・営業・経理・調達・生産
全社統一システム(SAP活用)構築の動向に沿った、電力事業向け固有業務・機能の分析・実現検討および営業とのデータ連携検討
(2)業務共通化・効率化システム
・文書の検認、繰り返し・転記作業など間接・付帯業務について、RPA、WFなど市販ツールを活用した業務の効率化の推進
・文書のキーワード検索のみならず大量で散在したデータの分析など非定型業務について、様々なAIを比較・検討し、製品対応の業務だけでなく、製品企画・構想時の検討、アイディア創出を促進・支援
https://www.mitsubishielectric.co.jp/saiyo/graduates/philosophy/technology/diagram/detail/index.html?id=medigital_10
(3)設計業務支援システム
・基幹事業向け:CAD図面より部品データを抽出し製品と案件を関連付け、製品データを一元化・履歴管理して設計業務を効率化するとともに、手配に必要なデータ生成し、調達業務の効率化を推進
・ソリューション事業向け:社内外で利用可能なS/W開発基盤提供により作業の効率化とデータの蓄積管理、また各種CI/COツール等含めデータ利活用(PowerBI)による進捗の見える化を推進
https://www.mitsubishielectric.co.jp/saiyo/graduates/philosophy/technology/diagram/detail/index.html?id=medigital_09
●使用言語、環境、ツール、資格等
上記(1)SAP、CRM(Salesforce)、ABAP、C、Java、Linux、WindowsServer、Oracle、SQLServer、Shell
上記(2)RPA、WF、生成AI、Powerplatform、PowerShell、WindowsServer、Oracle
上記(3)CAD、PLM、Git、Subversion、C、Java、Linux、WindowsServer、Oracle、PostgreSQL、SQLServer
●組織のミッション
ITシステム推進室では、三菱電機グループ全体の「業務DX」 (業務変革)を軸に活動を進めております。
情報システム第一部では、各拠点に存在する情報システムを可能な限り標準化し、全社共通システムへの統合化を進めております。
電力設計情報システムGでは、設計システム共通化による業務標準化、デジタル化推進(全社業務DX、インフラBAにおけるDXとの連携・整合性確認、および類似業務の集約化)を進めております。
電力基幹情報システムGでは、基幹情報システム(営業・経理・資材・生産管理)における共通システムおよび拠点固有システムの企画・開発・保守・運用を進めております。
電力業務情報システムGでは、業務情報システム(RPA、WF他)における共通システムおよび拠点固有システムの企画・開発・保守・運用を進めております。
●業務の魅力
・顧客は社内ユーザのため、いつでも気軽にコミュニケーションを図れ、システム構築・導入の効果をダイレクトに感じれます。
・社内情報システムを担当する利点として、確実性が不透明な新技術などにチャレンジできる面があります。
・機能別組織のため、複数拠点間の連携が円滑に図れ、知識・知見だけでなく人の交流が広がります。
●製品やサービスの強み
社内業務DXに携わった経験をもとに、当社グループ全体の情報システム最適化関連業務を進めることも、他社へソリューションを提供する部門への異動を希望いただくことも可能です。
●キャリアステップイメージ
将来的に当社グループ全体の情報システム最適化関連業務へのキャリアパスを想定しております。
●職場環境
残業時間 :月平均20時間/繁忙期30時間
出張:数か月に1度(担当業務により変動)
転勤可能性:有 (将来的に他拠点の社内情報システム部門を経験いただく可能性あり)
リモートワーク:有 (週2日程度利用可能)
勤務地
【雇入れ直後】
兵庫県神戸市兵庫区和田崎町1丁目1-2
●敷地内禁煙(屋外喫煙可能場所あり)
【変更の範囲】
会社の定める場所(※)
(※)業務の性質等に応じリモートワークを認める場合は、リモートワークを行う場所(自宅等)を含む。
応募資格
●必須
以下いずれかの知識・経験を有する方
・プロジェクト経験:1案件当り要員5名以上かつ半年以上のプロジェクト参画またはリーダ業務経験
・システム構築知識:基本設計~試験まで一通りの経験と知識(情報処理技術、品質・コスト・工程管理)
●歓迎
・プロジェクト管理知識・経験:要員10名以上かつ1年以上のプロジェクトでのリーダまたはマネージメント
・情報処理技術者資格の保有
・生成AIを活用したシステム開発(実現検証含む)
・電力関連用語
●求める人物像
・相手の視点に立った文章表現、会話を心掛ける方。
・前例踏襲に留まらず、創意工夫など自身の考えをもって行動できる方。
・主体的に周囲を巻き込み協力を得て業務遂行できる方。
・仕様書、議事録など記録・エビデンスを残し、情報共有を率先できる方。
・好奇心があり、チャレンジ精神のある方。
待遇
【勤務条件】
■雇用形態:正社員
■試用期間:3ヶ月(試用期間中の労働条件変更無)
■賃金形態:月給制
■月給:27万円~
■想定年収:450万円 ~ 1000万円(経験・役割等による)
■残業手当:有(残業時間に応じて支給。深夜勤務、休日手当は別途支給有。)
■賃金改定:年1回(4月)
■賞与:年2回(6月・12月)
■退職金:有
■社会保険:雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険
■各種手当:通勤手当(会社規定に基づき支給)、扶養手当など
■在宅勤務制度あり(条件については面談時に詳細をご確認ください)
【就業時間】
■就業時間:9:00~17:30
■所定労働時間:7時間45分(休憩45分)
■フレックスタイム制:有
■コアタイム:なし
【休日】
■年間休日:124日(2024年度)
※内訳:土曜/日曜/祝日、GW、夏季、年末年始など(会社カレンダーに準じる)
■年次有給休暇:20日~25日
※入社時より付与。付与日数は入社日により変動(4~20日)。
■その他:特別休暇2~4日(30歳、40歳、50歳到達年)、産休・育休制度あり
【その他】
■福利厚生:寮、社宅、家賃補助制度、財形貯蓄、住宅融資、社員持株会、
社員互助会、保養所、契約リゾート施設、スポーツ施設、資格取得支援など
後で応募するために情報のURLをメールで送ることができます

会社情報
事業内容・商品・販売先等
私たち三菱電機グループは、たゆまぬ技術革新と限りない創造力により、活力とゆとりある社会の実現に貢献することを企業理念とし、重電システム、産業メカトロニクス、情報通信システム、電子デバイス、家庭電器などの製造・販売を事業目的としています。
- 設立
- 1921年1月15日
- 本社 所在地
- 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビル
- 伊丹製作所 所在地
- 兵庫県尼崎市塚口本町八丁目1番1号
- 代表者
- 漆間 啓
- 資本金
- 175,820百万円
技術の総合力で、世界市場へ加速
現在、国内外合わせて200社以上の関係会社を有しており、社員はグループ全体で15万人近くに上ります(2023年)。 1921年の創業以来、新しい価値の創造に取り組んできた三菱電機は、今、国内のみならず、海外市場において、売上を拡大し続けています。 2022年には全世界での売上高5兆円を突破し、そのうち約半分は海外売り上げとなっています。 技術力と12のコア事業を武器に、世界の三菱電機として、社会課題の解決に取り組んでいきます。 それを実現するのは、これまで三菱電機が培ってきた技術ノウハウと、新しく仲間となってくださる方が生み出す総合力です。


