日立ハイテクグループの『粒子線がん治療装置のSpare Parts(予備品)における在庫管理・SCM』の求人情報
採用ホームページと連動した求人情報のため、求人サイトを介さずに、直接、企業のエントリーフォームに応募ができ、採用担当者がアナタの応募情報を確認します
粒子線がん治療装置のSpare Parts(予備品)における在庫管理・SCM
【職務内容】
粒子線治療装置のSpare Parts(予備品)の在庫を最適化するための計画・構築、運用~改善を中心にお任せいたします。
具体的には、在庫削減・在庫の置き場所(国内、海外)の選定から、計画の構築、実行~推進、運用~改善をチームで進めていただきます。
また、新規の装置導入の際にも交換部品の準備を進めていただきますので、装置導入プロジェクトの立ち上げの段階から関わることができます。
■Spare Parts(予備品)に関する職務
・在庫を最適化する企画、計画、構築、運用、改善業務
・在庫を管理するシステムの運用、改善業務
・発注、手配、管理業務
・ベンダーやグループ会社との連携(国内、海外)
・Spare Parts(予備品)輸送・輸出に関わる業務
※上記はこれまでのご経験を勘案し徐々にアサインすることを想定しています。
<Spare Parts(予備品)の一例>
X線管、冷却水機器、真空機器、圧空機器、電磁石電源の制御部品、制御盤部品、回転ガントリなど
●変更の範囲
会社の定める業務
【働く環境】
■実際に所属してもらうのは6名のパーツセンターのチームです。
■働き方:在宅は原則可能です。
※当面は、業務を覚えることを優先していただきたいので、少なくとも週の半分は出社していただく事を想定しています。
■出張対応等:
・平均残業時間は月10~30時間程度。繁忙期のみ40時間程度となる場合があります。
・在庫棚卸のための国内出張が年に2回程度あります。
・Spare Parts(予備品)は、主に顧客先(医療機関等)の管理になります。
※国内では東京や大阪、海外ではアメリカ、スペイン、香港、シンガポール、台湾等です。今後も新施設稼働に伴い拠点は増える見込みです。
・海外販社/現地法人とのコミュニケーションはございますが、日本語で会話ができるメンバや、汎用的な用語を用いた比較的簡易な英語でコミュケーションが可能なため、海外とのやり取りに挑戦したい方も歓迎いたします。
■夜間、休日対応:
・治療装置にトラブルが発生し、現地の保守メンバで対応できないなどの緊急時には、夜間や休日に当パーツセンターに連絡が入り、対応するケースがあります。ただし、頻度としてはほとんどありません。また、夜勤・休日出勤をされた場合には、代休取得制度もございます。
※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。
【配属組織について(概要・ミッション)】
本組織では粒子線治療装置の製造・販売・保守サービスを担っており、その中でもサービス部では国内・海外の各サイトにおける試運転および運転保守サービスを推進すると共に、保守事業戦略の立案、保守業績管理を行っています。
【粒子線がん治療装置とは】
粒子線がん治療装置は放射線治療装置の一種であり、腫瘍へ集中的に粒子線ビームを照射して治療を行う事から正常細胞への影響が少なく、外科手術、化学療法に比べ治療に伴う痛みが殆どない患者への負担が小さいことを特徴とする治療装置です。
粒子線治療装置・サービスの提供により、世の中のがん患者の負担を軽減、今後更に進む高齢化社会においてQoLを向上し、誰もが安心して暮らせる社会の実現に貢献します。
【採用背景】
当社は国内のみならず、北米、欧州、アジアへも進出し、装置の販売、据付、試運転、運転保守サービスを提供しています。
近年の事業拡大・成長に伴い、各サイトにおけるSpare Parts(予備品)の計画、構築、および治療装置運転保守サービス高度化対応の要求が増加しており、今後更なる機器の受注拡大が予想され、設計人員の増強および保守高度化が急務であることから新たな人財を募集します。
【仕事の魅力】
世界のヘルスケアが直面する課題に各国の医療従事者と共に日立粒子線治療装置のイノベーションで応える事業に貢献できます。
本装置を導入する病院は各国を代表する基幹病院が主であり、常に新しい技術が求められる市場であると共に、今後の運転保守での高度化、AI、IoT技術導入による省力化、高効率化をめざし、社会のイノベーションに挑戦できます。
【日立ハイテクについて】
当社は安定的な経営基盤を誇る日立グループの中でもメーカーと商社の機能を併せ持つ稀有な企業であり、製造、販売、サービスまでを一貫して手掛けることであらゆる顧客ニーズに応えられる強みを有しています。「見る・測る・分析する」のコア技術を基盤に、医用・バイオ分析装置、半導体検査装置、半導体製造装置、先端産業や社会インフラのソリューション事業等、最先端分野でリーディングカンパニーとして事業を展開しています。
“ハイテクプロセスをシンプルに”という企業ビジョンと共に更なる成長をめざして、積極的な研究開発、設備投資、事業投資を行っています。
【会社紹介について】
参考情報:働き方やダイバーシティ推進、社員の声について
・数字でわかる!日立ハイテク
・ダイバーシティについて
・社員インタビュー
勤務地
株式会社日立ハイテク 柏の葉地区
千葉県柏市若柴226番地44中央141街区1 KOIL TERRACE
●変更の範囲
会社の定める場所
(在宅勤務及びサテライトオフィス勤務制度に定める就業場所を含む)
アクセス:つくばエクスプレス線「柏の葉キャンパス駅」から徒歩4分
・地図を見る
●敷地内禁煙(屋内喫煙可能場所あり)
応募資格
【必須条件(いずれも必須)】
・生産管理や調達といった立場から、予算内で必要な部品を選定し、どの倉庫にどのタイミングでどれだけの量の部品を保管するかを企画し運用できる方
・仕様書を見ながら設計といった他部署と連携・調整ができる方
【歓迎条件】
・製品の部品におけるサプライチェーンマネジメントや調達、部品管理などのご経験(製品例:医療機器、分析機器、自動車、精密機器など)
・Spare Partsの在庫最適化をする企画、計画、構築、運用、改善業務の経験者(3PL)
・国内・海外でのフィールドサービス経験者
・Spare Partsの在庫管理システムの構築、運用、改善に関わった経験者
・TOIEC650点程度以上の英語力(読み書き・メール利用に支障のないレベル)
個人情報の第三者提供 グループ募集を実施している事から、個人情報を各社へ提供致します。 予めご了承頂きますよう、お願い申し上げます。
<提供先>
・株式会社日立ハイテク九州
・株式会社日立ハイテクフィールディング
待遇
【想定年収】
620~850万円*諸手当込
月給353,500円以上(固定残業代込)
固定残業代は30時間分(73,000円~本給額により変動)で時間外労働の有無に関わらず支給。
上記を超える時間外労働分は追加で支給。但し、試用期間中は実残業外労働分の残業手当を支給。
【雇用形態】
正社員(試用期間 3か月間)
【待遇・福利厚生】
・給与改定年1回、賞与年2回(6月、12月)
・各種保険:健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
・諸制度 :退職金、企業年金、財形貯蓄、在宅勤務、フレックス勤務*、出産・育児・介護支援、研修支援、博士号取得支援、自己啓発支援他
・諸手当 :通勤手当、家族手当、赴任手当、ライフ・ワークスタイルサポート手当 他
・諸施設 :単身寮・借上社宅完備、保養所 他
*管理職は、家族手当の支給はございません。
【休日休暇】
完全週休2日制(土・日)、祝日、年間休日127日(2023年度)
年次有給休暇:24日 入社直後に付与 備考:初年度日数は採用年月日による期間按分にて付与
年末年始休暇、リフレッシュ休暇等、ファミリーサポート休暇(出産・育児・介護等)
【勤務時間】
フレックスタイム制(コアタイム無)
標準労働時間帯/8:50~17:30 ※勤務地により異なる
標準労働時間/7時間45分
後で応募するために情報のURLをメールで送ることができます
会社情報
事業内容・商品・販売先等
日立ハイテクは、製造、販売、サービスまでを一貫して手掛け、あらゆる顧客ニーズに応えます。下記の事業分野で豊富な製品ラインナップを取り揃え、グローバルな事業展開を行っています。■ナノテクノロジーソリューション■アナリティカルソリューション■コアテクノロジーソリューション■バリューチェーンソリューション
- 株式会社日立ハイテク 事業紹介
- ヘルスケアソリューション ナノテクノロジーソリューション バリューチェーンソリューション コアテクノロジーソリューション
- 代表者
- 代表取締役 取締役社長 飯泉 孝
- 設立年月日
- 1947年4月12日
- 本社所在地
- 東京都港区虎ノ門一丁目17番1号 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー
- 資本金
- 7,938,480,525円(2024年3月31日現在)
- 従業員数
- 連結15,083名、単独6,657名(2024年6月時点)
徹頭徹尾、細やかな気配りに満ちた“日立品質”を貫く
日立ハイテクグループは、お客様への細やかな気配りにあふれた"品質"にこだわり、"日立ハイテククオリティ"を半導体製造・検査装置、電子顕微鏡や医用・バイオ分析機器、鉄道車両検測装置や産業自動化設備などの製品領域と、先端産業部材領域から具現化しています。
“品質”という強い武器を携え、本気で世界の頂きをめざします
私たちはいま、「Challenge to Change」というスローガンを掲げ、ハイテク・ソリューション事業全体でグローバルトップになろうと呼びかけ合っています。日立が永く培ってきた電子線技術や計測・分析技術などのコア技術と、その応用技術の蓄積、そして“品質”という強い武器を携え、本気で世界の頂きをめざします。