株式会社 本田技術研究所の『【11/4(月・祝)WEB】■一日完結型”1Day選考会”【次世代バッテリー・リチウムイオンバッテリー研究開発】■応募締切:10/22(火)17:00〆』の求人情報
採用ホームページと連動した求人情報のため、求人サイトを介さずに、直接、企業のエントリーフォームに応募ができ、採用担当者がアナタの応募情報を確認します
【11/4(月・祝)WEB】■一日完結型”1Day選考会”【次世代バッテリー・リチウムイオンバッテリー研究開発】■応募締切:10/22(火)17:00〆
本田技術研究所の次世代バッテリー・リチウムイオンバッテリー研究開発領域において、1Day選考会を開催いたします。
※その日の内に1次面接、2次面接を実施
※事前の書類選考がございます。
※2次面接は、1次面接合格者のみ実施します。
【実施要網】
Honda一日完結型“1Day”選考会【次世代バッテリー・リチウムイオンバッテリー研究開発】
●日時:2024年11月4日(月・祝)9:00~19:45
●当日の流れ:
・9:00~ 1次面接 (各面接の所要時間45分)
・13:15~ 2次面接 (各面接の所要時間45分)
※参加人数に応じて面接の開始時間は前後する可能性がございます。
※詳細の案内は別途ご連絡をいたします。
●場所:WEB
※PCもしくは、スマートフォンにて接続
●お申込み期限
2024/10/22(火)17:00まで
※書類選考通過者へは、当日の流れや詳細を1次面接の案内と併せてご連絡させていただきます。
●重要 ※注意点※
・選考会当日、11月4日(月・祝)9時~19時45分のご予定は予め確保頂きますよう、よろしくお願いいたします。
・書類選考通過者様につきましては、10月29(火)までに1次面接の開始時間のご連絡をさせていただきます。
・規定人数に達した場合、求人公開を終了する可能性がございます。
※書類選考中に規定人数に達する場合もございます。その場合は選考会への参加はできません。別途、結果連絡及び書類選考通過者においては、別日にて1次面接のご案内をさせていただきます。
・1次面接合格者においては、3時間以内に合格連絡及び、2次面接の時間の案内をさせていただきます。
・最終面接の結果については、翌日以降にご連絡させていただきます。
【業務内容】※ご経験/スキル/ご志向に合わせて業務内容を決定します。
次世代バッテリー(全固体電池・半固体電池・リチウム金属二次電池・空気電池や有機電極、キャパシタ等の革新電池など)やリチウムイオンバッテリー(バッテリーパック/バッテリー制御ECU/配電部品/伝熱部品)に関わる以下いずれかの業務をお任せします。
《機械領域》
・将来戦略やコンセプト立案、性能設計(目標値設定)、要求仕様作成、および適用技術の構築
・構造設計、熱設計、冷却設計(バッテリーパック、バッテリーモジュール、高圧配電、低圧配電、円筒・角・ラミネートの各セル機構、伝熱材、冷却回路 など)
・解析、評価、テスト (セル強度性能、バッテリーパック強度性能、耐久性、安全性、振動、充放電特性、伝熱性 など)
・車載レイアウト検討
・次世代バッテリー用の外装(パウチ、缶体、タブリード など)および電極(アノード、カソード、固体電解質層、セパレータ等各種機能層およびそれらの積層体)の設計
・混錬塗工、成形金型、Jig等の設計・プロセス評価
・試験設備の仕様検討/導入、生産設備の立ち上げ
《材料領域》
・新規材料による極群(正負極活物質、添加剤、セパレータ)と電解質の仕様検討・最適設計検討・適合性検討
・Li以外の負極材料を用いた電極開発
・材料単体メカニズムとそれに基づくセルの複合反応メカニズム解明と対策提示
・量産プロセスを考慮した、構造信頼性と体積効率を両立するセル構造設計
・データサイエンス、機械学習等マテリアルズインフォマティクス を活用した開発プロセスの進化、電池材料(正負極活物質、電解液・添加剤、セパレータ)の選定や検証
・小型セル試作・評価とモデルによる実セル特性予測
・パイロットラインによるセル試作、QC /QA業務、量産プロセス検証
・セル特性評価(性能・構造・安全性)とメカニズム解析
・電池リサイクル技術の研究
・性能診断、劣化予測技術の進化
・スラリー、電極開発、電極への材料塗工・塗布
・電池製造プロセスの設定、材料特性を踏まえた量産工程の設計、品質保証技術の開発
・試験設備の仕様検討/導入、生産設備の立ち上げ
《ソフトウェア領域》
・バッテリーの性能、耐久性、構造安全性の評価・検証(※充放電特性試験、抵抗測定など)およびモデル・シミュレーション技術構築による予測・推定
・バッテリーシステム制御(充放電・配電・温度管理)設計および制御要求仕様作成
・マイコンソフトウェアの妥当性検証
・バッテリーセルの試作・検証
・システム設計及び検証(電池パック、高圧配電・低圧配電 等)
・熱、冷却システムの制御要求仕様作成、システム性能評価
《電装領域》
・将来戦略やコンセプト立案、性能設計(目標値設定)及び要求仕様作成、および適用技術の構築
・低圧・高圧電装設計(コンタクタ―、ヒューズ、バスバー、ハーネス、コネクタ等)
・システム設計及び検証(電池パック、高圧配電・低圧配電 等)
・熱、冷却システムの制御要求仕様作成、システム性能評価
・航空宇宙産業向け品質マネジメントシステム構築(AS9100認証)
※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合がございます。
【開発ツール】※ミッションにより異なります
・設計/解析ツール:CATIA V5/V6、各種CAEツール 等
・分析/シミュレーションツール:SEM系/X線系の分析装置、一般的な電気/機械系の計測器、MATLAB、Simulink、Labview 等
・データ分析プログラミング:Python、VBA 等
・評価/計測ツール:温度、応力、騒音測定等の試験機器、EMC評価設備 等
【業務の魅力】
Hondaとしては2040年にZEV100%というチャレンジングな目標に向けて研究開発をしております。
今後、進化拡大してゆく電動車および、その先のエコロジーな社会のキーコンポーネントである、電動車駆動用二次電池システムの研究開発に携わることが出来ます。
また新規技術領域かつカーボンニュートラル社会の実現への貢献という、エンジニアにとって魅力と大きな達成感を得ることが出来る仕事です。
「新たな成長・価値創造を可能とする企業への変革」に一緒にチャレンジしていきましょう。
勤務地
●株式会社本田技術研究所
・栃木県芳賀郡芳賀町大字下高根沢4630
・埼玉県和光市中央1-4-1
※上記は初任地になります。将来的に、海外を含む転勤の可能性がございます。
応募資格
【求める経験・スキル】※以下、いずれかの知識・業務経験
・自動車搭載部品の機構設計・評価経験
・電子/電力機器に関する開発(設計/研究/テスト/評価)経験
・組込み制御開発/適合経験
・MBD、データ分析業務経験
・リチウムイオン電池または次世代電池(全固体電池・半固体電池・リチウム金属二次電池など) およびバッテリーパックの材料・セル設計/評価・解析/生産技術/品質保証の経験
・電気化学/材料化学の知見
・材料力学/流体力学/熱力学/機械力学の知見
【上記に加え、あれば望ましい経験・スキル】
・リチウムイオンバッテリーまたは次世代バッテリー(全固体電池・半固体電池・リチウム金属二次電池など)の性能設計、製造・品質設計に関わる研究開発経験
・車載電装部品の信頼性、耐久性および耐環境性に関する知識、開発経験
・電動車の開発経験
【求める人物像】以下の想い・適性をお持ちの方
・Hondaフィロソフィーに共感いただける方
・クルマ/動くもの/機械/技術が好きな方
・電池開発に強い想いを持って取り組める方
・研究開発において、高い主体性を発揮できる方
・夢を持ち、高い目標を掲げてやりきるエネルギーのある方
・自分の考えを発信し、周囲を巻き込んで課題解決の最良手段を見出せる方
待遇
Hondaの福利厚生制度は「自助努力と相互扶助」を原則とし、
安心して生活でき、仕事に集中できる環境をつくることを目的にしており、
社員一人ひとりの多様なライフスタイルを支えています。
■雇用形態
正社員
■想定年収
450万~1000万円
※給与は経験・能力を考慮の上決定します。
■福利厚生(受動喫煙防止措置含む)について詳しくはこちらをご覧ください。
後で応募するために情報のURLをメールで送ることができます
会社情報
事業内容・商品・販売先等
輸送用機器の研究開発 ※(株)本田技術研究所は、本田技研工業(株)の研究・開発部門が分離・独立した会社です。
- 設立
- 1960年7月1日
- 資本金
- 74億円
Mission
本田技術研究所は、時代の変化を先取りした価値創造を行ってきました。Hondaを支えるドライビングフォースとして、新技術の基礎応用研究と技術開発、新価値商品の研究開発を通して、お客様の喜びの拡大にチャレンジしています。これからも世の中をリードする創造革新技術を創出していきます。
企業理念
Hondaフィロソフィーは、「人間尊重」「三つの喜び」から成る“基本理念”と、“社是”“運営方針”で構成されています。Hondaフィロソフィーは、Hondaグループで働く従業員一人ひとりの価値観として共有されているだけでなく、行動や判断の基準となっており、まさに企業活動の基礎を成すものといえます。 Honda は「夢」を原動力とし、この価値観をベースにすべての企業活動を通じて、世界中のお客様や社会と喜びと感動を分かちあうことで、「存在を期待される企業」をめざして、チャレンジを続けていきます。