中部電力株式会社の『原子力発電所の炉心管理【浜岡原子力発電所 エンジニアリング部 原子燃料課】』の求人情報

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原子力発電所の炉心管理【浜岡原子力発電所 エンジニアリング部 原子燃料課】

【部署のミッション】
原子燃料課は、浜岡原子力発電所で使用する原子燃料を管理する部署です。発電所での貯蔵、燃料の利用計画、運転中の監視、燃料の輸送管理などを実施しています。

【採用背景】
浜岡原子力発電所は再稼働を目指し、現在国の基準適合審査対応を行っており、社内人財を集中させています。それと並行して、再稼働に向けた準備およびその後の安定運転のため、原子炉起動に向けた燃料配置の検討(炉心設計)を進めていく必要があります。そのため、関係部署および協力会社と連携し、確実に課題を解決できる人財が必要です。

【業務内容】
(1)再稼働に向けた準備、各種検討業務
(2)再稼動後の炉心管理業務

【具体的には】
炉心管理に係る技術対応全般(炉心設計、炉心解析、許認可対応等)の業務に従事していただきます。
原子炉内の燃料配置を確定させることを炉心設計と言いますが、燃料配置を決める際には、原子炉の安全性・安定性を担保する必要があります。また、原子炉起動時には、炉心解析を行い、安全に起動するための工程作成を行います。運転開始後は、運転中パラメータを監視しつつ、燃料の効率的な運用に努めます。また、新型燃料導入の際には、許認可に必要な解析を行い、規制当局への説明を行います。

【仕事の魅力】
炉心管理業務は比較的、机上検討が多い業務ですが、その検討結果がその後の原子力発電所の安全性直結する責任重大な業務です。また、原子力発電所の安全運転に貢献するのはもちろんですが、炉心設計や運転中の効率的な燃料の活用を追及することで経済性にも貢献できます。また、原子燃料の世界は、常に研究が続けられており、新型燃料の導入の頻度も多く、許認可対応を経験することで、より理解を深めることができます。

勤務地

以下のとおり
①浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市佐倉5561)
②会社が定める場所(テレワークを行う場所を含む)

※異動による転勤等の可能性あり
(参考:主な事業場所在地)
国内:愛知県、静岡県、三重県、岐阜県、長野県、東京都 等
国外:ロンドン・ワシントン・ドーハ 等

【喫煙による従業員の健康被害防止の取り組み】
「就業時間中の禁煙」および「原則として当社敷地内における禁煙」

応募資格

【必須】
・原子物理に関する基礎知識

【歓迎】
・原子燃料に係る技術的な専門知識
・原子炉物理に関する知識
・語学力(英語)

待遇

【雇用形態】
正社員 
期間の定め:無
試用期間:無

【給与】 
月給:25万~(経験等をふまえ個別決定) 
賞与:有(年2回支給:6月・12月)
想定年収:500万円~1,200万円(時間外労働手当等を含む)

【就業時間】
フレックスタイム勤務制(コアタイム:無)
1日の標準労働時間07 時間40分
時間外労働:有
在宅勤務制度:有

【休憩時間】
休憩時間:60分(勤務時間が6時間を超える場合)

【休日】
年間123日
(内訳)月別休日8日/月、通年休日27日/年
※個人毎に毎月業務予定に応じて休日を設定する「計画休日制」。
最低週1日の休日設定は必須。(多くの方が土曜・日曜・祝日・年末年始・GW等を休日として設定しています。) 

【休暇】
普通休暇20日/年(年度途中で採用の場合は月割)、
ライフ・サポート休暇(傷病・介護・看護等)、
特別休暇(夏季3日はじめ、結婚・忌服のとき等)

【手当】
時間外労働手当、深夜労働手当、特定日勤務手当、通勤手当(会社規程に基づき支給) 他 

【社会保険】
健康保険(介護保険)、厚生年金保険、雇用保険、労災保険

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中部電力株式会社

静岡県御前崎市 技術営業・システム営業 ( 営業系 )

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会社情報

事業内容・商品・販売先等

再生可能エネルギー事業、原子力事業、海外事業、コミュニティサポートインフラ関連事業など

本店所在地
〒461-8680 名古屋市東区東新町1番地
代表者
代表取締役社長 社長執行役員 林 欣吾
設立
1951年(昭和26年)5月1日
資本金
4,307億円
従業員数
3,153名

中部電力グループは、エネルギーインフラの革新を通じて、新たな社会に貢献してまいります。

2050年の日本の社会は、社会インフラの高度化を通じて、「脱炭素に挑戦し、「安心・安全」な「循環型社会」へ進化していくものと考えます。自然豊かで、農業・工業が盛んな中部地域の特性を活かし、循環型社会の促進、自立分散型システムの導入の促進・導入を支える基盤を提供し、日本全体、そして世界へ中部地域の取り組みを発信してまいります。

レジリエントで最適なエネルギーサービスの提供

エネルギープラットフォームの目指す姿として中部電力グループは、再生可能エネルギーの導入拡大により、電気の流れが変化する中でも電源の広域的な活用と、地産地消の進展を料率する次世代送配電網を整備し、安定供給・レジリエンス向上に努めます。